今週はStar誌7月30日号から。
今週号の表紙からは、デミ・ムーアさんの話題です。昨年のアシュトン・カッチャーとの離婚騒動以来、イイことが一個もないデミ・ムーアさん。それでも騒動の際は、3人娘が落ち込むデミさんを支えていました。ところが、この数週間、娘たちが見放しはじめ、デミさんの孤立化が進んでいるというのです。
先日行われた、末娘テルアーさん(18歳)の卒業式に、デミさんは一人で現れ、席も"ぼっち"。3人娘と父親のブルース・ウィリスが仲良く一緒に座っていたのとはあまりにも対照的でした。なんでもテルアーさんは、娘たちの中でもとりわけアシュトンが去ったことに胸を痛めており、デミさんに反抗心を持っているとか。きっと年少のテルアーさんは、アシュトンに一番なついていたんでしょうね。お互いツライ話ダナー。
ブルースと娘たちは、デミさんをリハビリ施設に送ることを考えているそうです。ブルースも(いつまであの女の世話をしなくちゃいけないのか...)と正直ウンザリなはず。だけど、今、頼れるのは、キューピーちゃん、アナタしかいないかも。娘たちのためにも、もうひとふんばりお願いします。
こちらは、イケメン君リアム・ヘムズワースと婚約して、幸せの絶頂にいるはずのマイリー・サイラスさんが、なんと自傷行為(リスカ)で苦しんでいるというお話です。左ページの写真は7月12日に撮影されたもので、左腕にリスカの跡が見られます。マイリーのリスカが目撃されたのはこれが初めてではなく、今年の4月と5月にも確認されているとか。
これにはタトゥー兄(トレイス)も心配しているらしく、自身のツイッターで「手首を傷つける女の子たちに愛を贈りたい、君が探してるものが見つかるといいな、君が探してるものが見つかることを願ってる」とつぶやき。最後のフレーズはマイリーの曲『I hope you find it』から引用したものだそうで、モロ、妹に向けてのメッセージとなっています。
マイリーの自傷行為について、関係者は「リアムを他の共演者の女の子に取られるんじゃないかと心配で仕方ないみたいです」と原因を推測。昔は「女房の妬くほど亭主もてもせず」と言いましたが、実際リアムはモテそうだから困っちゃうんダナー。それと最近マイリーの人気が落ち着いてきたために、売れっ子リアムと立場が逆転した感があるのも気になります。たぶん、それがマイリーの"探してるもの"じゃないかナ?
今週はヘビーな内容が多いですわね。最後もウィル・スミス&ジェイダ・ピンケット=スミス夫妻の長女ウィローが、11歳で早くも困ったちゃん化(写真中央、円内)しているという話。
相も変わらずぶっとんでますねえ、どこで買えるのか? こんな服というか衣装に加え、髪の毛はグリーンやピンク、あれで小学生っていうんですから、末恐ろしい。暴走するウィローに、お父さんのウィルはさすがにウンザリ、子どもらしくもっと勉強に集中してほしいと考えているとか。一方のお母さんのジェイダはその正反対。ウィローの才能を絶賛し、もっとショービスで活躍させたいそうです...。やだ、ウソでしょ、ジェイダ! 看護婦ドラマ『しあわせの処方箋』では、あんなに教育熱心な母親を演じているじゃない...。ただウィローの奇行は、近年ささやかれている両親の不仲説・離婚説と無縁ではない気がします。これがウィローなりのS.O.S.だとしたら、ちょっと可哀想...。ああ、あのドラマのジェイダの娘役が実の子だったらなぁ、いいお姉さんになってくれるのに。ジェイダもウィルも密かに願ってても不思議はないです。
ではまた。