【ネタばれ】『ウォーキング・デッド』シーズン3は"ある理由"から、今まで以上に激しい血みどろの戦いに!

グレッグ・ニコテロアメリカでは待望のシーズン3が10月14日(日)にスタートするゾンビドラマ『ウォーキング・デッド』。本作で共同製作総指揮と特殊メイクを担当するグレッグ・ニコテロが、シーズン3の特徴を明かした。

(以下はネタばれを含むので注意!)

米MTVがニコテロから聞き出した話によると、新シーズンにおけるゾンビとの戦いでは、肉弾戦の占める割合が大幅にアップするらしい。「シーズン3でわかったことのひとつに、こういうのがある。この物語の世界では、明らかに弾薬は貴重品で、何よりも大事にされているんだよ」

そのために登場人物たちは、銃器の使用は極力ひかえることに。「ウォーカー(本作におけるゾンビの呼称)を殺戮するシーンでは、肉弾戦がずっと多くなり、連中にもっと近寄って戦うことになる。バールやハンマー、斧やらナタなんかを使って、ウォーカーの頭をブッ潰すシーンが増えるんだ」

なお、ニコテロ自身もゾンビ役で特別出演するほか、シーズン2で一話分を監督したのに続き、シーズン3では三話分を監督するとのこと。しかも原作コミックの名シーンを映像化できるとあって、本人は興奮を隠せないようだ。(海外ドラマNAVI)

Photo:グレッグ・ニコテロ