新録・完全吹替版『荒野の七人』に、東地宏樹&平田広明&小山力也が興奮&緊張! スター・チャンネル開局一周年記念 記者会見 

さる24日、スター・チャンネルは、BS3 チャンネル開局一周年を記念して、記者会見を行った。

会見では、代表取締役社長の木田由紀夫氏、編成戦略本部本部長の三上義之が登壇し、同局の知名度が上昇してきていること、その中でも吹替映画専門チャンネルのスター・チャンネル3にたいする視聴者の反応に手ごたえを強く感じていると説明。10月以降のラインナップについては、スター・チャンネル1で『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』『マネーボール』など新作ヒット映画を放送、スター・チャンネル2では「1か月まるごと!SF映画大特集」と題し、SF作家フィリップ・K・ディック原作の『トータル・リコール』を含めた全31作品を放送、そして、スター・チャンネル3では、海外ドラマ『ダウントン・アビー』シーズン1の一挙無料放送を行った上で、『ダウントン・アビー』のシーズン2を日本初放送すると発表した。また、先日、一足先にお伝えしたとおり、来年1月には待望の『GAME OF THRONES』も放送予定となっている。

会見当日は、2013年の新プロジェクト"あの名作が蘇る!新録・完全吹替え版"の第1弾として制作される『荒野の七人』で、声の出演をする東地宏樹、平田広明、小山力也が登場。ガンマン姿で登場した3人は「こういう衣装を着ると小学生のようにテンションがあがる」と平田が笑いを取りつつも、「諸先輩方と一緒に同じ作品の仕事ができることが本当に嬉しい」と緊張しつつ今の想いを語った。東地は「自分が小学生のときに見た作品の声をまさか自分がやることになるとは...。チャールズ・ブロンソンなんて"男"の代名詞ですよ!?」といえば、小山も「あの頃、この作品は前編・後編とわかれていて。子ども心に前編と後編のどっちが好きかと語り合っていたんですよ」と、当時を懐かしく思い出していた。※3人のトークについては、後日動画にてお届けします!

なお、同作では、会見に出席した3名のほか、大塚芳忠、山寺宏一、浪川大輔、銀河万丈を含めた7名でメインキャストを演じることとなる。

2013年に向け、さらに独自の取り組みで視聴者に多くのコンテンツを届けようとするスター・チャンネル。今後の展開に注目したい。(海外ドラマNAVI)