【ゴシップ辛口ナナメ読み】ヤングなセレブは鼻整形がお好き リアーナも"良い子"から"悪い子"へ変貌、これでスターの道まっしぐら! トム・クルーズ氏に訴えられた、inTouch誌、それでも「娘に会ってないのは79日」と懲りてません

今週は In Touch 誌11月5日号から。

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表紙からは、ヤングなセレブの整形ネタをピックアップ! 「美容整形手術を受けるには若すぎる?」との見出し、マイリー・サイラスは19歳、クリステン・スチュワートとテイラー・スウィフトは共に22歳と、皆さん、実にヤングヤング。だけど、何もシワやたるみ取りばかりが整形じゃないんで、体の成長の止まる10代後半にもなれば、自分の体の気に入らない部分を直すのに、若すぎるということはないんじゃないでしょうか? 

マイリーもクリステンも(本人たちは認めないでしょうが)、整形外科医のグイダ先生によれば、鼻を直しているであろうとのこと。小鼻の部分を小さく、鼻の先端を整える、全体的に鼻を小さくスッキリ見せるのが理想的な鼻の形らしいです。アメリカ人にとって、鼻の形っていうのはすごく気になるらしく、お金持ちの子は、高校くらいで鼻を直すなんてことが珍しくないみたいですね。よっぽど変形でもしてない限り、他人の鼻なんてチェックしませんがねー。当人は鏡で毎日見てるから、諸悪の根源みたいに思うんでしょうネ。テイラーの方は、豊胸手術を受けてたのでは?とグイダ先生談。

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表紙に続いて、こちらも整形ネタの特集記事。左端、ニッキー・ミナージュは"整形前と後"というより、"出世前と後"というのが適切かも? 衣装のお金のかかり方が全然違いますから。ニッキーも鼻を直しましたね、かなり縮小したようです。加えて、鼻を縮めたんだから!というわけじゃないでしょうが、お尻はボンと飛び出しました。お隣はリアーナ。こちらも"出世前と後"なのでしょうか、小鼻が小さくなりました。"出世前"のリアーナは、むしろ"性格が良さそう"に見えますが、それじゃスーパースターにゃ、なれなかったんでしょうね。

その下は「整形しすぎて、老けちゃったヤングなセレブたち」の3人衆。全員26~28歳ですが、イジりすぎたために顔の表情がなくなってしまい、逆に整形しすぎて不自然な中年女性に見えてしまうようです。リンジー・ローハンは実年齢26歳ですが、39歳に見えるだって。確かに人相を変えてしまったリンジーの整形(何がしたかったのか...)と思わずにいられません。

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最後は「トム・クルーズ」ネタ。InTouch誌の、男気ならぬ、ゴシップ気でしょうか。先ごろ、InTouch誌は、トム氏から「娘を見捨てた」なんて記事は許さん!と約40億円の訴訟を起こされたばかりですが、まだ懲りずに「トムがサイエントロジーにつれない態度」なんて書いてます。さらに写真の見出しは「トムはスーリちゃんと79日間も会ってない」と、やんわりと"見捨てた"期間を延長。ななめ読みで10月最初にこのネタを紹介したときは"44日間"でしたからね。

で、何故「トムがサイエントロジーにつれない」のか?といえば、トム氏が10月19日に行われた教団恒例の資金集めパーティに出席しなかったから。しかも撮影で出席できなかったわけでなく、トム氏はその会場から約1時間のところにいたんだそうです。ハリウッドスターは教団の広告塔、なかでも最も大物のトム氏が不欠席だったのは、教団にとって一大事というわけです。トム氏がスーリちゃんに会えないのは、サイエントロジーを脱退した人には会っちゃいけないという教団のルールのため。トム氏が信者である限り、スーリちゃんには会えないということになりますが、それはパパとしてもツライ、そしてInTouch誌に書かれたとおり"見捨てた"ことになってしまう...。

けれど、この訴訟自体がトム氏らしくないのです。そもそもトム氏はプライバシーを明かされるのを何より嫌う人。訴訟ともなれば、その証言や記録は正式に残ってしまう。スーリちゃんとはいついつ会ったのか、なぜ長い間会ってないのか? もし理由がサイエントロジーにあるならば、教団のルールまで露呈することになるでしょう。果たしてトムに踏み込む勇気があるのか? このInTouch誌の記事は、そこまで考えての強気なのかもしれませんね。どっちに転んでも、トム氏のピンチ、さあ、どうする?

チーィィ、タッタッタタラー、タッタッタタラー、、、あっこれは幻聴ではありますが『ミッション・インポシブル』のテーマだ! じゃ、今週はここまで。