米CBSの人気クライムドラマ『CSI:科学捜査班』と、そのスピンオフ『CSI:ニューヨーク』が、来年2月にそれぞれクロスオーバーエピソードを放送することがわかった。
(以下、ネタばれを含むので注意!)
米Hollywood Reporterによると、クロスオーバーエピソードは2部作で、前編はラスベガス、後編はニューヨークが舞台になるとのこと。前編は、CSI捜査官のマック・テイラー(ゲーリー・シニーズ)が恋人を驚かせようとラスベガスのホテルにやってきたところ、恋人の失踪が発覚。駆けつけたD・B・ラッセル(テッド・ダンソン)率いるラスベガスチームと合流し、事件解決に挑むというストーリー。その後、誘拐犯の一人が逮捕されるものの、依然マックの恋人は見つからず、後編ではラッセルがニューヨークを訪れ、捜索に協力する模様が描かれるのだという。
これまで、『CSI』最初のスピンオフ『CSI:マイアミ』も含めた3シリーズのクロスオーバーや同じくジェリー・ブラッカイマーが手がける『WITHOUT A TRACE/FBI失踪者を追え!』と『CSI』のクロスオーバーはあったものの、実は長い歴史を持つこの2つのドラマがクロスオーバーするのは初めてとのこと。初のクロスオーバーと共に、マックのパーソナルな部分が見られるのが楽しみだ!
クロスオーバー前編は2月6日(水)の『CSI:科学捜査班』で、後編は2月8日(金)の『CSI:ニューヨーク』で全米放送予定。日本でのOAも待ち遠しい!(海外ドラマNAVI)
Photo:(上から)
『CSI:科学捜査班』
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『CSI:ニューヨーク』
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