『エレメンタリー』女性版ワトソンはジョークから生まれたアイデアだった!?

現代ニューヨークを舞台に名探偵ホームズが活躍する米CBSのドラマ『エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY』。本作はルーシー・リューが初の女性版ワトソンを演じることでも話題だが、このキャスティングが番組クリエイター、ロブ・ドハティのちょっとした遊び心から生まれたアイデアだったことがわかった。

ドハティは番組を制作するにあたり、ドハティは原作の登場人物を徹底分析したという。その中で、多くの研究家がシャーロックを"女性嫌い"と分析していることに気づいたそうだ。そして、米The Hollywood Reporter最新号で、「(女性版ワトソンのアイデアは)もともとジョークめいた思いつきだった」と明かし、次のように続けた。

「そこで思ったんだ。もし助手のワトソンが苦手な女性だったら、ホームズは最高にイラつくだろうとね。この思いつきをすぐに書き留めたよ」ドハティはリサーチを続けたが、このアイデアが頭から離れず、どうしても「女性版ワトソンのキャスティングで、ホームズを心理的に追い詰めてみたくなった」

こうしてジョニー・リー・ミラーとルーシーの男女コンビによる、異色のホームズドラマが生まれ、本シリーズは批評家からも高く評価され、週間視聴者数1390万人を記録し、シーズンを通して今年秋の新作ドラマ最高の視聴者数を集める大ヒットをマークしている。

『エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY』は、Huluにて配信中。(海外ドラマNAVI)

Photo:『エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY』(c)2012 CBS Studios Inc.