"完全記憶に挑戦!?" 坂口杏里が『アンフォゲッタブル』DVDイベントでキャラ全開

31日、シネマート六本木にて人気海外ドラマ『アンフォゲッタブル 完全記憶捜査』DVDリリースを記念したトークショー付き試写会が行われ、女優坂口良子の娘でタレントの坂口杏里が登場。新日本速読研究会会長の川村明宏と記憶に関するトレーニングやトークで、会場を笑いに包んだ。

『アンフォゲッタブル 完全記憶捜査』は、「一度見聞きしたものを完全に記憶してしまう」という"超記憶症候群"のキャリー・ウェルズ(ポピー・モンゴメリー)がその能力を活かして数々の難事件を解決していくハイパー・サイメスティック・サスペンスドラマ。実際にアメリカでは"超記憶症候群"として確認されている人が6人いるという。

記憶を呼び戻す回想シーンでは、特殊効果を使い映画を思わせるような映像のクオリティーとなっており本作の世界に引き込まれる。基本1話完結ストーリーながら、姉の謎の死とはシーズンを通して向き合っていく。すべての情報を記憶できるはずのキャリーが姉の殺害されただけは思い出せずにいる理由は物語が進むにつれ、明らかになっていくのか...?

おバカキャラが浸透している坂口だが、自身の記憶について尋ねたところ「人の名前は覚えられないけど、顔はキャリー並に覚えているんですよ」と語った。イベントの当日に家族と一緒に観たという本作の魅力については「ドラマだと思えないぐらい。家族もみんな"えっ、映画じゃないの"と思うぐらいの"スキル"?? いや"クオリティー"が高くって、早く続きが見たいです。ハマっちゃいました」とキャラ全開で話した。因みに字幕の理解が厳しかったので、吹替版で観たそうだ。

『アンフォゲッタブル 完全記憶捜査』DVDBOXは、エスピーオーより3月6日(水)に発売される。レンタルは2月2日(土)より順次開始。(海外ドラマNAVI)