今週は、Star誌3月4日号から。
表紙からは、Photoshopばりばりのキム・カーダシアン、「キムは妊娠を2200万ドル(20億ぐらい)でゲット!」なる記事をご紹介しましょう。
かえすがえすも、キムが恋人カニエ・ウェストの赤ちゃんを身ごもった件、驚きましたね~。キムと(元)夫クリス・ハンフリーズとの72日婚が事実上終了して一年以上がたっていたとはいえ、キムとカニエと付き合ってるのは、あくまでも"話題づくり"と世の常識的に思い込んでいましたから。
記事によれば、二人は体外受精クリニックまで訪れて、妊娠に成功したとか(カーダシアン側は否定)。真偽はどうであれ、カニエはキムの何を見て、赤ちゃんOKとなったのか。まー、並外れた"かまってチャン"気質に似たもの同士を見たんでしょうかね?
そんなカニエの話はさておき、見出しの「2200万ドル」とは、法律上まだ夫であるクリスに、キムが支払う慰謝料の推定金額。たった"72日"のお勤めで20億円とは、なんとワリの良い仕事でしょうか。ところが、クリスはそれっぽっち!じゃ足りないのか、二人の結婚を"無効"にしたいと粘っているそうです。"無効"の理由は、そもそも「自分はキムにだまされて結婚したのだ」と。一方のキム側は"無効"を認めると、クリスとの結婚が、これまでさんざん噂されたような"話題づくり"のための茶番だと認めることになるわけで、あくまで"離婚"で押し切りたいようです。
たぶんクリス側は、だまされたことによる精神的苦痛などアレやコレやで、離婚の慰謝料よりももっと稼げると踏んでいるのではないでしょうか。ああ、お金があるっておそろしや! だけど、わたくし、お金がなくて良かったと言ってるわけじゃなし。。。なぜ、我がフトコロ事情を書いてるのか、ああ、かなしや。
キムは赤ちゃんが誕生するまでには(今秋くらい?)、法的に自由の身になりたいと願っているそうですが、"無効"にせよ、"離婚"にせよ、泥沼が待ち構えていることには間違いありません。さて、今年のキムは何回ゴシップ誌の表紙を飾ることになるのやら、Photoshop職人さんの腕が鳴ります。
前回に引き続き、またしても口パク疑惑。前回はビヨンセでしたが、今回は説得力?ありますよ、だって、ブリちゃんだもん! 去年のウィル・アイ・アムとのコラボでヒットした『スクリーム&シャウト』について、ラッパーのイヴが「(完成前に)自分が聴いた(ブリトニーの)歌声と違う」と暴露してしまったのです。
ブリちゃんがステージで録音した歌声を使うのは、もはや大前提化していますが、発売された楽曲で歌っていないとは! もちろんブリちゃん側は「言いがかりは止めてくださいよ~」と困惑しています。
と、ここまではすでにあちこちでネタになっていますが、Star誌は意気揚々と独占ネタを大公開。なんとレコーディングされた楽曲をブリちゃんの代わりに歌っているという女性ミア・マリーさんの存在まで暴露してしまったのです。。。ちなみにタレこんだのはミアさんの父親らしくって、その父親によれば、ギャラは一曲なんと1000ドル(9万円ちょっと)。これが本当なら、ぶちまけたくなる気持ちも分かります。
こんな疑惑があったって、新曲を出せばヒットしてしまうブリちゃん、なぜ人類はこうもブリちゃんにひき付けられるのか。愛されDNAたるやハンパなし...。
本日は長々と書きましたので、最後は写真をお楽しみあれ。
注目は、左ページ左下、ブランジェリーナの双子、ノックス君とヴィヴィアンちゃん(4つ)。左端のノックス君なんて、まるでブラピそのものじゃございませんこと? 右手に持ってるのは愛車の鍵でしょうか笑? 三輪車を卒業したら、いきなりポルシェ、みたいな。イカした4歳ダネ!
じゃ、また。