『プラ・プラ』テイ・ディグス、新ドラマ『Murder in the First』の刑事役に! 相棒役は元祖『ビバヒル』のあの女優!

米国にて1月にシリーズ終了した『プライベート・プラクティス』では内科医サム・ベネットを演じ、タイムループ・サスペンスドラマ『デイ・ブレイク』では追い詰められる絶体絶命の主人公ホッパーを演じたテイ・ディグス。そんなテイが、米TNTの新ドラマ『Murder in the First』パイロット版で主役を演じることが決定した。

刑事ドラマ『NYPDブルー』の製作総指揮者スティーヴン・ボチコが手がける『Murder in the First』は、サンフランシスコを舞台に繰り広げられる殺人ミステリーを扱ったドラマで、一話完結ではなく『THE KILLING ~闇に眠る美少女』のようにシーズン通して事件を解決していくストーリー。一見、無関係に思える「関心度と注目度が高い二つの事件」が折り重なって、その事件に関わる有力な容疑者であり、シリコン・バレーのハイテク産業で大成功している若き最高経営責任者を中心に、捜査、逮捕、起訴、裁判までの流れを含み複雑な現代社会を描くドラマになるとのことだ。

テイ扮するテリーは、死期が迫った病に苦しむ妻を抱え、悲しみに打ちひしがれながらも、仕事に集中して日々正義のために戦うサンフランシスコ市警察殺人課の刑事。

そしてテリーの仕事上のパートナーを組む女性刑事ヒルディ役は、オリジナル『ビバリーヒルズ青春白書』でクレアを演じていたキャサリン・ロバートソン(『BOSS』)。キャサリン演じるヒルディは小学生の娘がいるバツイチのシングル・ママ。テリーと一緒にどんな困難な状況にも立ち向かっていく恐いもの知らずの性格とのことだ。

他に共演者として、ハイテク産業の最高経営責任者の忠実な部下役にスティーヴン・ウェーバー(『ブラザーズ&シスターズ』『ウィングス』)が決定している。(海外ドラマNAVI)

Photo:テイ・ディグス
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