ロビン・クック原作の小説で、1978年に『ER緊急救命室』のマイケル・クライトンが監督を務め、マイケル・ダグラス主演で映画化もされた『コーマ』。この作品を『プロメテウス』のリドリー・スコット監督と、昨年、逝去された『アンストッパブル』のトニー・スコット兄弟が共同で製作総指揮を務めた医療サスペンス『昏睡病棟-COMA-』が、5月6日に放送されることとなった。
アトランタの記念病院で軽症の患者たちの手術が4か月のうちに9件も失敗し、次々と患者たちが昏睡状態に陥る事件が続いていた。そのことに気づいた主人公、医学生のスーザンが病院の陰謀を調査し始め、真実を明らかにしていく医療サスペンス・スリラーである。
キャストには『テルマ&ルイーズ』のテルマ役や『偶然の旅行者』でアカデミー賞を受賞したジーナ・デーヴィスや『エクソシスト』で悪魔に取り憑かれた娘の母親役を演じ、アカデミー賞にもノミネートされたエレン・バースティンなど、ベテラン俳優たちが登場。脚本には、映画『ブラック・スワン』や『ヒッチコック』など、話題作を次々と手がけるジョン・マクラフリンが担当している。
日本初放送となる医療サスペンス・ドラマ『昏睡病棟-COMA-』は、5月6日(月)16:15から、WOWOWプレミアにて放送。(海外ドラマNAVI)
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