ケネス・ブラナーがメガホンを取るディズニーの新作『Cinderella』で、『ダウントン・アビー』のリリー・ジェームズがヒロインに起用されたことがわかった。

今回、ディズニーの実写版『Cinderella』でシンデレラ役に抜擢されたリリーは、『ダウントン・アビー』のレディ・ローズ・マクレア役で人気となった。

ブラナーは、自身がシェイクスピア俳優にして『刑事ヴァランダー』シリーズの主演・製作総指揮、さらに最近ではアメコミ・ヒーロー映画『マイティ・ソー』の監督としても有名。その『マイティ・ソー』では『刑事ヴァランダー 白夜の戦慄』(シーズン1)で共演したトム・ヒドルストンをソー(クリス・ヘムズワース)の弟ロキ役に起用、大ブレイクのきっかけを作った前例がある。その千里眼で、ブラナーはリリーのスター性を見抜いたのかもしれない。

なお、同作では、ケイト・ブランシェットが意地悪な継母役を演じるそうだ。ちょっと観てみたい要素がてんこ盛りかも!?(海外ドラマNAVI)