妊娠した12歳の少女の失踪事件をきっかけに、美しい湖畔の街に隠された恐るべき事実が次々と明らかになっていく...。
"第65回エミー賞"で、作品賞をはじめ全8部門にノミネートされた注目作『トップ・オブ・ザ・レイク~消えた少女~』が、10月5日(土)に日本初放送となる。
『SHERLOCK シャーロック』『ダウントン・アビー』など、英国発の海外ドラマが多数注目されている昨今、クオリティの高い作品を数多く放送している英BBCの最新作がついに日本にやってくる。『ピアノ・レッスン』のジェーン・カンピオンと『英国王のスピーチ』の製作陣が生み出した本作は、サンダンス映画祭2013や第63回ベルリン映画祭でも、各メディアから高い評価を受け、さらに先日発表された第65回エミー賞では、ミニ・シリーズ部門作品賞、助演男優賞、監督賞、脚本賞の主要部門を含む全8部門にノミネートされている。
主演は、エミー賞やゴールデン・グローブ賞など、多くの受賞歴を持つ人気作『MADMEN マッドメン』のエリザベス・モス。本作では、過去のトラウマに対峙しながらも、力強く生きる女性を熱演、第65回エミー賞で主演女優賞にもノミネートされている。なお、エリザベスは、『MADMEN』でも同賞に6年連続でノミネートされており、今年はダブル受賞の期待もかかっている。このほか『ピアノ・レッスン』でオスカーに輝いたホリー・ハンター、『マグダレンの祈り』でヴェネツィア国際映画祭金獅子賞を受賞したピーター・ミュランらが出演。実力派揃いのキャスト陣にも注目だ。
最終話まで緊迫感あるストーリー展開が観る者をくぎづけにする『トップ・オブ・ザ・レイク~消えた少女~』は、AXNミステリーにて、10月5日(土)17:00から深夜0:00まで、全7話一挙放送となる。(海外ドラマNAVI)
Photo:『トップ・オブ・ザ・レイク~消えた少女~』
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