スーパーマンの誕生秘話を描き、世界中でメガヒットを記録している『マン・オブ・スティール』。8月30日(金)の日本公開を前に、新スーパーマンに大抜擢されたクラーク・ケント/カルー=エル役のヘンリー・カヴィル、本作を手掛けたザック・スナイダー監督、製作のチャールズ・ローブンとデボラ・スナイダーの4名が来日し、8月21日(水)、六本木ヒルズ・アリーナで開催されたジャパン・プレミアイベントに登壇した。
完全無欠のヒーローではなく、悩み葛藤する姿に"共感"を呼ぶ新・スーパーマン役に、英国人俳優として初めて起用されたヘンリー。会場に詰めかけた1500名のファンを前に「コンバンハ! 日本はワールドツアーの最後の地としてパーフェクトな場所です。楽しんで作ったこの作品を、楽しんで観てほしい。アリガトウゴザイマス!」と挨拶。
スナイダー監督の妻であり制作を務めたデボラが、ヘンリーの抜擢について、「世界中を探して回ったわ。彼には、人柄などスーパーマンが兼ね備える資質があります。それにハンサムでしょ?」と笑顔で語ると、ヘンリーは、「24時間経って、"これは夢じゃないんだ!"と思った」と当時の心境を振り返り、「75年の歴史あるスーパーマンの"起源"を語る作品に参加できることは、謙虚な気持ちにさせられます」と語った。
そしてスナイダー監督からは、「観てもらえれば、日本のアニメの影響を受けていることが分かると思います!」と嬉しいコメントも!
レッドカーペットには、競泳の入江陵介選手、叶姉妹らも登場。ヘンリーはこの日、約50分間もの間、サインや写真撮影などのファンサービスに笑顔で応え、ファンを魅了し続けた。
映画『マン・オブ・スティール』は、8月30日(金)新宿ピカデリーほか全国にてロードショー。3D/2D、字幕/吹替版も同時公開される。(海外ドラマNAVI)