ジャック・バウアーが再び活躍する『24: Live Another Day』、ロンドン・ロケ決定!

大人気シリーズ『24 -TWENTY FOUR-』の続編として製作中の『24: Live Another Day』がヨーロッパを舞台に英国ロンドンで撮影されることが決定した。

主役ジャック・バウアーを演じ、製作総指揮者のひとりでもあるキーファー・サザーランドは「『24 -TWENTY FOUR-』はいつだって国際感覚あふれるドラマだった。視聴者を興奮させる独特な『24』形式のストーリー進行に合わせて、美しいヨーロッパの歴史と建造物を背景にすることで、さらに皆を魅了させるドラマとなるよ。この続編もファンが毎回観終わったときに、手に汗を握るワクワク感でいっぱいになることを希望しているよ」と語っている。

そして同じく製作総指揮者でショーランナーのエヴァン・カッツは「続編で再び戻ってくることを"ひとつの大事なイベント"として考え、ジャック・バウアーを今までとは全く違う立場に置きたかったんだ。『24 -TWENTY FOUR-』シリーズ・フィナーレでジャックは逃亡者となったが、4年後となる今回はロンドンで彼が生息しているという設定だ」と語り、さらにショーランナーのマニー・コトも「今まで『24 -TWENTY FOUR-』はニューヨーク、ワシントンD.C.、ロサンゼルス、南アフリカ共和国のケープ・タウンでロケ撮影してきた。今度はロンドンが舞台だ。ジャックは悪者を追跡して、彼自身も追跡されることになるよ」と話している。
『24: Live Another Day』全12話は米国にて来夏放送を予定している。(海外ドラマNAVI)

Photo:キーファー・サザーランド