2015年の公開に向けて、J・J・エイブラムス監督が撮影の準備を進めている『スター・ウォーズ エピソード7』。その仮の副題に関するウワサが浮上している。
先日もお伝えしたように、〈スター・ウォーズ〉新作映画の構想は、ディズニーがルーカスフィルムを買収したときに発案したのではなく、シリーズの生みの親ジョージ・ルーカスがかねてから温めていたものであることを、ルーカスの息子が明かした。
そして、Latino Reviewが今回伝えたところによると、『~ エピソード7』の副題として、「Return of the Sith(シスの帰還)」と「Rise of the Jedi(ジェダイの勃興)」という二案をルーカスはたずさえていたという。
Latino Reviewの記者はさらに、前者の案はこれまでに用いられた副題に似すぎているので、後者のほうがいいのではないかと感想を述べている。『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』では、これまでに学んだことを後代に伝えるよう、ヨーダがルークに諭しているため、『~ エピソード7』ではルーク以外にもジェダイが存在している可能性はたしかに高そうだ。
もちろんこれらはウワサの域を出ず、事実だとしても、あくまで仮の副題であり、実際に使用されるかどうかはわからない。それでも、『~ エピソード7』の内容を推し量る興味深いウワサとはいえるかもしれない。(海外ドラマNAVI)