『glee』ディアナ・アグロンからのコメント到着! 映画『マラヴィータ』で魅せる新たな顔とは!?

20131106_s03.jpg『タクシードライバー』『グッドフェローズ』の巨匠マーティン・スコセッシと名優ロバート・デ・ニーロ。そして、『レオン』『グラン・ブルー』のリュック・ベッソン監督が初のコラボを果たし、かつて誰も観たことのない"ファミリー"を主人公に、奇想天外なスリルとユーモアで魅せる映画『マラヴィータ』が、11月15日(金)より公開される。

本作で、マフィアの血が流れる"最強ファミリー"の娘・ベル役を演じたのが、『glee』で学校一の美少女クインを演じたディアナ・アグロン。弱冠27歳にもかかわらず、映画界の重鎮ロバート・デ・ニーロにも負けず劣らずの名演技をみせるディアナのコメントを入手しました!

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「誰もが1度は感じる感情、"特に場違いな、負け犬のような感覚"をこの作品では大げさに取り上げているの。そうした意味で今回の脚本はとても面白いと思ったわ。演じて楽しいことはわかっていたし、脚本を読んで、リュック(・ベンソン)がどう料理するのかを想像しながら、演じている様子が頭に浮かんだわ。だから読み終えてワクワクしたの。

(私が演じる)ベルは家業と関わりたくないし、恋にも落ちたい。でも、そんな夢見る少女なのにコインで表裏を決めるところもある。私は彼女のそういう二面性が好きなの。人をぶちのめすフリをしたくない人なんている?しかも仕事でできるなんて最高!楽しかったわ。」
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高校卒業後に女優になることを志し、『ヴェロニカ・マーズ』『HEROES/ヒーローズ」などのTVシリーズにゲスト出演し、2009年には大ヒット・ミュージカルコメディ『glee』で学校一の美少女役クイン・ファブレイ役を熱演したディアナ。天性の美しさに加え、ダンスや歌のパフォーマンスで実力が評価され同シリーズでティーン・チョイス・アワードに3度ノミネートされるなど,広く注目を集めている。

泣く子も黙る元マフィアのボス・フレッド(ロバート・デ・ニーロ)を父にもつ娘のベル役を務め、初恋に胸躍らせる平均的なティーン・エイジャーを演じつつ、自分を誘惑した少年グループにテニスラケットで襲い掛かるなど"父親譲り"のエキサイティングな一面も見せるディアナ。作品ごとに全く違った魅力を放つ彼女に注目してほしい。

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20131106_s04.jpg『マラヴィータ』
2013年11月15日(金)TOHOシネマズ有楽座他全国ロードショー

製作総指揮:マーティン・スコセッシ
監督/脚本:リュック・ベッソン
出演:ロバート・デ・ニーロ/ミシェル・ファイファー/トミー・リー・ジョーンズ/ディアナ・アグロン ほか

EUROPACORP- TF1 FILMS PRODUCTION - GRIVE PRODUCTIONS Photo : Jessica Forde