『アメリカン・ホラー・ストーリー』ジェシカ・ラング、女優引退を計画

2度のアカデミー賞と5度のゴールデングローブ賞、および2度のエミー賞に輝くジェシカ・ラングが数年内に女優業を引退する考えであることをTVインタビューで明らかにした。

11日、NBCのモーニングショー「TODAY」に登場したジェシカは、最近ささやかれている引退のウワサについてたずねられ、「ええ、2~3年内をめどに(引退)するつもりよ」と明言した。

このウワサは、ジェシカが出演している怪奇スリラー『アメリカン・ホラー・ストーリー』のクリエイター、ライアン・マーフィーが先月、メディアに「ジェシカは(毎年、シーズン更新のたびに) "これが最後よ"って言うのさ」と発言したことから急浮上したもの。マーフィーは「そう言いながら彼女は4シーズン出てくれたんだ。この番組はおそらく10年、12年、15年も続くから、ジェシカにはこの先も毎年出演してほしい」と述べ、ジェシカの続投を楽観してみせた。しかし、その後ジェシカがシーズン4をもって番組降板することを表明。さらに今回のインタビューで、ジェシカが女優人生そのものにピリオドを打つつもりであることが判明した。

1976年にデビューして以来、40年近く第一線で活躍してきたジェシカは「長い間、女優ひと筋で生きてきたから、新しい冒険が欲しいの」ときっぱり。しかし、女優を辞めて何をするかは具体的に決めていないそうだ。「ひとつのことに縛られると、ほかの可能性を狭めてしまうと思うの」と慎重に言葉を選ぶジェシカ。すでに第二の人生に向けて期待を膨らませているようだ。

現在、ジェシカはシリーズ第3弾となる『アメリカン・ホラー・ストーリー:魔女の集会』に出演中。魔女狩りを生き延び、現代ニューオーリンズに君臨する最高位の魔女を演じている。ほかにアカデミー賞女優キャシー・ベイツ、オスカーノミネート女優のアンジェラ・バセットや映画『プレシャス』のガボレイ・シディペなどが顔を揃え、実力派女優たちの競演が見逃せないシーズンとなっている。(海外ドラマNAVI)

Photo:ジェシカ・ラング『アメリカン・ホラー・ストーリー』より
(c)2012-2013 Fox and its related entities. All Rights Reserved.