マーベル・スタジオの総力を結集したプロジェクト――全世界で空前の大ヒットを記録した『アイアンマン3』に続く "アベンジャーズ・プロジェクト"最新作――それが、アベンジャーズ最強の男ソーとその弟にして宿敵ロキの壮絶な戦いを描いたアクション超大作『マイティ・ソー／ダーク・ワールド』である。本作が2月1日（土）全国公開となるが、これを記念して、本作の主人公ソーを演じるクリス・ヘムズワースが来日することが決定した。
全世界の興行収入歴代3位となる15億ドル（1560億円）を記録した『アベンジャーズ』の世界的大ヒットは、『マイティ・ソー』なくしてはあり得なかったと言っても過言ではない。ストーリー面ももちろんだが、何より「大ヒット映画のヒーローがこの一本に集結する」という作品最大のセールス・ポイントを実現した本作の功績は限りなく大きい。
主人公ソー役に抜擢されたクリスは、1983年8月11日生まれ。オーストラリアはメルボルンの出身だ。もとより堂々たる身体を極限までビルドアップし、世界中が注目するこの役に挑んでいる。昨今英国人俳優が大躍進する洋画界で、クリスはメル・ギブソン、ヒュー・ジャックマンに次ぐ"肉体派オーストラリア俳優"の正当な後継者とも呼ばれている。
今回の来日では1月26日の「最強最速ファンイベント」で名シーンの再現に挑む予定だ。寒さ厳しい日本列島を熱く燃え上がらせるクリスに注目したい。※なお、クリス・ヘムズワースは最速イベントの後、 『ラッシュ ／プライドと友情』 のイベントにも参加予定とのこと。（海外ドラマNAVI）
Photo：クリス・ヘムズワース
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