SFヒューマンドラマ『4400 未知からの生還者』、2月19日(水)放送スタート!

名匠フランシス・フォード・コッポラが製作総指揮を務めるSFヒューマンドラマ『4400 未知からの生還者』が、Dlifeにて2月19日(水)より放送がスタートする。

本作は、過去半世紀にわたり、世界各国でなんと4400人もの人々が忽然と姿を消した...という驚愕の前提から物語が始まる。そして、何の前触れもなく"特別な力"を身につけて宇宙から帰ってきた行方不明者たち。SFとしての要素に加え、「彼らはなぜ姿を消し、そして戻ってきたのか!?」という謎に国土安全保障省シアトル支部のエージェントが挑むという、ミステリーとヒューマンの要素を兼ね備えたドラマだ。

ストーリーの鍵を握るのは、行方不明になった4400人の携えた"特別な力"。特殊能力が"世のため人のため"と思われているうちは良かったが、それが社会の脅威と認識された瞬間、4400人は攻撃や迫害の対象になってしまう。記憶は失踪前のままである彼らは疎外感を味わい...。事件が次々と起こり謎が謎を呼ぶ展開に、現実味のある人間ドラマの要素が加わり、見応えたっぷりの作品に仕上がっている。

2004年度エミー賞ミニ・シリーズの3部門(作品、脚本、撮影)にもノミネートされ、アメリカでは「見始めたら止まらない作品」としても話題になった本作。出演はジョエル・グレッチ(『TAKEN』)、ジャクリーン・マッケンジー(『ディープ・ブルー』)ほか。

『4400 未知からの生還者』は、Dlifeにて2月19日(水)22:00より吹替版が、そして2月25日(火)25:00より字幕版が放送される。(海外ドラマNAVI)

Photo:『4400 未知からの生還者』
(c)パラマウント ジャパン