昨夏、薬物・アルコール依存の90日間のリハビリを終え、カリフォルニア州の施設を退院したリンジー・ローハンが、退院後も飲酒していたことを認めたことが明らかとなった。
米E!Onlineによると、米OWN局で放送中の自身のリアリティ番組『Lindsay』で、リンジーはライフコーチであるAJ・ジョンソンに、退院後、彼女の自宅にワインボトルがあったことを問いただされてしまった。彼の質問に明らかにムっとした様子のリンジーは、「私たちは友達だと思ってたけど、カメラの前でそんな事を聞くの?」と一度は飲酒を否定したものの、結局一杯だけワインを飲んだことを認めた。「一杯だけだったけど罪悪感を感じたわ。認めるのは怖いけどヘマしちゃったの。起きたことは取り消せないし、それもリハビリ過程の一部だもの」と弁明している。
ある情報筋が語ったところによると、リンジーは毎日断酒会に出席し、現在は完全にシラフ状態を保っているという。そして4月5日(土)、ニューヨークで行われたマイリー・サイラスのコンサートに出向いたリンジーは、ショウの後もパーティーには参加せず真っすぐ帰宅し、断酒が順調であることを裏付けている。リンジーのリアリティ番組『Lindsay』は、OWNにて毎週日曜22:00より放送中。(海外ドラマNAVI)
Photo:頑張って依存を断ち切って欲しい リンジー・ローハン(c)Kazuki Hirata/www.HollywoodNewsWire.net