『ゲーム・オブ・スローンズ』エミリア・クラーク、シーズンが進むごとにデナーリス役にのめり込んでいる！

アメリカで4月6日（日）、待望のシーズン4の放送が開始された大河ファンタジー『ゲーム・オブ・スローンズ』（以下『GOT』）。プレミア放送がシリーズ最高となる視聴者数660万人を獲得し、これは米HBOで2007年に視聴者数1190万人を集めた『ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア』のフィナーレに次ぐ記録となったことは先日お伝えしたとおり。さらにその直後、シーズン5、6と2シーズン同時更新も正式に発表され、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いの本作で、デナーリス役を演じるエミリア・クラークが"すっかり役にのめり込んでいる"と明かしている。

超話題作『ゲーム・オブ・スローンズ』デナーリス・ターガリエン役　清水理沙インタビュー

『ゲーム・オブ・スローンズ』のファンタジー要素を一身に引き受ける、ドラゴンの血を引くミステリアスな美少女デナーリス（エミリア・クラーク）を演じている清水理沙さん。あどけない少女から女王としての意識に目覚める成長著しいキャラクターを熱演中の清水さんから見たこのドラマの面白さとは？ ――　まずは清水さん...

米Los Angeles Timesのインタビューに応えたエミリアは、「『GOT』は、初めてのちゃんとした女優の仕事なの。だからデナーリスと一緒に成長してる感じで、女優としてすごくエキサイティングよ！　彼女が私よりも強いのは確かだし、彼女が自分を駆り立ててると私も演技に駆り立てられるの。それにシーズンが進むごとに、デナーリスの役柄の奥深さに気づくようになって、自分のことも、もっと理解できるようになったわ。私も彼女も確実に大人の女性へと成長していって、まるで運命共同体みたいなものね」と、すっかりデナーリス役に共感し、演じることにハマっているようだ。

そしてデナーリスの魅力については、「デナーリスは根っからのリーダーでありサバイバーだわ。他の役との違いは、彼女が最終的に求めるものが"平等な世界を創って治める"というところね。彼女は無私無欲に、そして純粋にそれを望んでいるのよ」と、エミリアなりのデナーリス観を披露した。

『ゲーム・オブ・スローンズ第三章：戦乱の嵐　－前編－』は、スターチャンネル3にて4月20日（日）22：00～（二か国語版）、スターチャンネル1にて4月21日（月）21：00～（字幕版）が日本初放送予定。（海外ドラマNAVI）

Photo：エミリア・クラーク
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