『ウォーキング・デッド』シーズン5はヤバすぎる!? 撮影始動でノーマン・リーダス興奮!

米AMCの人気シリーズ『ウォーキング・デッド』。大好評のうちに幕を閉じたシーズン4の興奮も冷めやらぬまま、もうすぐシーズン5の撮影がアトランタでスタートする。そこで撮影に先立ち、米Entertainment Weeklyが、ダリル役のノーマン・リーダスに気になるシーズン5について直撃している。

クリエイターのロバート・カークマンとショーランナーのスコット・ギンプルが、シーズン5の展開についてどこまで話しているのかと質問すると、「少しだけね」とはぐらかすノーマン。「彼らはなんだかんだと話すのがうまいんだ。1時間座って話を聞くだろ。話が終わり、その場を去る時には『あれ、それで結局どういう話だった?どうなるんだ?』って感じになる。オブラートに包むのが非常にうまいんだ」とノーマンは語る。

とは言うものの、やはりカークマンとギンプルがまったく内容を話さなかったわけではないようだ。「僕が知っているかぎりだけでも、最新シーズンは、マジで、かなりヤバい!」とノーマンは力説。「撮影に入るまで、たっぷり1カ月は休む必要があると思ったね。ストーリーラインを聞いだけでも、時速1600キロの速さだ」と独特の表現で語るノーマン。「時速1600キロ」とは、やはりぶっ飛ぶようなスピード感ということなのだろうか。シーズン4では、キャラクターをより掘り下げるために、やや展開がスローダウンしていた。だがシーズン5では、キャラクターたちが抱える問題や謎が解決に向かうことで展開もスピードアップするのではないかと、ノーマンのコメントからシーズン5に期待がかかる。

アメリカでは10月からシーズン5が放送する予定だ。(海外ドラマNAVI)

Photo:「ハリコン(2013)」で来日中のノーマン・リーダス
(ハリコン写真でいちばん人気の写真を使ってみました)