『ゲーム・オブ・スローンズ』キャラにみる最高or最低な父親は誰?【父の日ふり返り企画】

世界中に熱狂的なファンを持つ大河ファンタジー『ゲーム・オブ・スローンズ』。七王国が架空の大陸"ウェスタロス"で繰り広げられる七王国の覇権争いを描いた本作には、それぞれの一族を率いる父親が登場する。米Cinema Blendでは、『ゲーム・オブ・スローンズ』の中から最高と最低の父親を選ぶべく、十人の父親キャラを選出しそれぞれの"強み"と"弱み"を紹介している。

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<鉄の玉座>を巡って残酷で過激な争いを続ける本作のキャラクターたちは、一癖も二癖もある存在ばかり。単純に現代の世界にあてはめて"理想の父親"を選ぶというのは、難しいが、『ゲーム・オブ・スローンズ』世界における最高と最低の父親を選んでみてはどうだろうか?

・メイス・タイレル(ロジャー・アシュトン=グリフィス)
強み:人がいい。良い取引かどうかわかる。子どもたちの成功を願っている。顔周りの毛は平均以上。
弱み:深刻に扱われにくい。こき使われやすい。食べ物を愛しすぎている。

・エダード・"ネッド"・スタークス(ショーン・ビーン)
強み:道理に基づいている。公正。剣の腕が優れている。
弱み:政治に不向き。家族より理想を優先しがち。生きていない。

・タイウィン・ラニスター(チャールズ・ダンス)
強み:野心的。成功している。一貫している。ハンサム。
弱み:秘密主義。とことんイヤな男。人間らしい感情を欠いているかも...。

・ルース・ボルトン(マイケル・マケルハットン)
強み:裏切り者。生き残りに長けている。
弱み:裏切り者。生き残りに長けている。

・スタニス・バラシオン(スティーヴン・ディレイン)
強み:献身的。王位を継ぐ正当な資格を持っている。自分自身のことを深刻に考えている。
弱み:<狭い海>の向こう側で信じられている宗教"ル=ロール"に傾倒し、女祭司メリサンドル(カリス・ファン・ハウテン)を助言者にしている。自分自身を深刻に考えすぎている。

・ロバート・バラシオン(マーク・アディ)
強み:伝説的。良い肩書きを提供できる。かなり人がいい。
弱み:飲酒と女遊びという問題を持っている。いびきや入浴、最近では呼吸が困難。

・ジェイミー・ラニスター(ニコライ・コスター=ワルドー)
強み:忠実。勇敢。王と国を最優先している。良い髪を持っている。
弱み:実の妹に性的に惹かれている。利き手を失ってしまった。

・ウォルダー・フレイ(デヴィッド・ブラッドリー)
強み:家族の忠誠に重きを置いている。非常に優れた生殖能力を持っている。
弱み:恨みを抱いている。信頼できない。文字通り、今にも老衰で死んでしまう可能性がある

・ベイロン・グレイジョイ(パトリック・マラハイド)
強み:鋼のごとくタフ。争いの種をまかない。
弱み:辛辣。共感する能力に欠ける。酷い髪質の持ち主。

・クラスター(ロバート・パフ)
強み:子供を全員殺してはいない
弱み:実の娘との間に子供をもうけている。息子たちを死ぬまで雪の中に置き去りにする。男女の役割に対する信じられないような問題を持っている。

(海外ドラマNAVI)


【放送情報】
『ゲーム・オブ・スローンズ 第三章:戦乱の嵐―前編―』
スターチャンネル3にて毎週日曜22:00~放送中。
『ゲーム・オブ・スローンズ 第四章:戦乱の嵐―後編―』
2014年7月日本初放送決定!

【DVD&ブルーレイ情報】
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Photo:一番最後のお方は... 『ゲーム・オブ・スローンズ』
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