『ゴシップガール』レイトン・ミースター、夫との共演や舞台出演について語る!

ニューヨークを舞台に若者セレブが織り成す恋愛模様を描いたドラマ『ゴシップガール』で、ワガママなお嬢様ブレアを演じたレイトン・ミースター。今年2月、俳優のアダム・ブロディと極秘結婚した彼女が、夫との共演やブロードウェイへの出演について語った。米ファッション誌「NYLON」11月号の表紙を飾ったレイトンが、インタビューに応えている。

■『ゴシップガール』が終わったことについて
シリーズに出演し始めた時は、まだすごく若かった。だからドラマが終了すると、エキサイティングでやりがいがあることに挑戦したくなったの。もっと私らしくて、大人なテイストの作品に出たいと思ったわ。もちろん人生のあの時期に、『ゴシップガール』に出演できたことを心から感謝しているし、作品を大切に思ってるわ。

■映画『Life Partners』で夫アダムとの共演はどうだった?
実のところ、この作品で共演したいかどうか二人で話し合う時間がなかったの。脚本を読んで役とストーリーが気に入って、その日にミーティングに行くことになっていたから。そうしたらアダムから電話があって、「役をもらったよ」て報告されたの。
※『Life Partners』は、レイトン演じるレズビアンのサーシャと親友ペイジが友情をめぐって巻き起こすラブコメディ。"法的に同性愛者が結婚出来るようになるまで自分も結婚しない"と誓ったペイジが、アダム扮する医師に恋してしまったことから、サーシャとペイジの友情が試されるというストーリー。

■これから演じたい役は?
自分のためにも、今まで演じたことがないような役をやりたいと思ってる。だから、ブロードウェイの舞台『二十日鼠と人間』(原題『Of Mice and Men』)での経験にはワクワクしたわ。何か意義あることで役割を果たせた気がしたの。それって私にとって大切なことだし、これからも何かメッセージを伝えられるようなプロジェクトに関わりたいと思ってるわ。

新しいことにチャレンジし続けたいと語るレイトンが、ミュージシャン役を演じる主演映画『Like Sunday,Like Rain』は、現在アメリカで公開中。(海外ドラマNAVI)

Photo:「ジュエリーフレグランスPRイベント」 レイトン・ミースター