全米のティーンから大人気の『ヴァンパイア・ダイアリーズ』のスピンオフ、『オリジナルズ』のシーズン1のブルーレイ&DVDリリースを記念して、本作で海外ドラマ吹替を初めて担当したパンサーの向井慧と、向井の吹替初挑戦を祝うため、菅良太郎と尾形貴弘が本作の特別試写会に駆けつけた。
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今回、第19話に登場するイケメンインテリドクター役の吹替をこなした向井は、自身の吹替の映像を見て「本当に素晴らしいですね! うっまー! 自分で言うのもなんですが、吉本男前ランキングでも2位に入らせていただきましたしね!」と持ちネタを披露。
そこに、「待て待てー!」と菅と尾形が登場。尾形は「冗談じゃねーよ! 調子のんじゃねーぞ! なにがイケメンだよ! 俺は昼ドラでてるんだからな!」と噛み付くと、菅が「僕は純粋におめでとうという気持ちでした」とたしなめた。
ヴァンパイア、人狼、魔女3種族の全面戦争が繰り広げられる本作にちなみ、どの種族に一番近いかと聞かれ、狼人間といわれた尾形は「えー?! ほんとに?! 嬉しい! 狼男かっこいいじゃん!」と喜んだ。菅は自分で「今日は髪の毛巻いてきたんで、魔女に似てるかな。ただヒゲははえてないかもしれないけど」と、会場を笑わせた。
また、「メンバー3人で全面戦争することはあるか」について聞かれた菅は、「3人の喧嘩は無いけど、1回だけ尾形との1対1の本気のやつがありました。尾形がお笑いのことに関して言ってきたときにキレました。元気な一般人に、なんでお笑いのこと言われなきゃいけないんだって」と話し、向井は「名古屋の劇場で喧嘩しだして駅までのタクシーの中でもかなりの言い合いしてたのに、品川ついたら仲直りしてた」と笑った。そのことについて尾形は「僕が謝った。お笑いのこと言っちゃだめだなって思った」と反省した。
また、クリスマスに予定について聞かれ、菅は「うちは実家でターキー焼いてみんなでプレゼント交換するのが毎年の習慣。32歳だけど今年もやります」と話し、向井は「仕事だと思うけど、なんかあったとしたら一緒に住んでるピースの又吉さんたちとご飯たべるぐらいですかね?」と答え、熱愛報道が出ている尾形は「まだ決めてないけど、いいところ予約して食事でもしようかな。彼女に勇気とか元気とかもらってるんで欲しいものなんかありません!」とのろけた。
『オリジナルズ』シーズン1DVDは、11月26日、ブルーレイは12月17日にワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメントより発売開始。(海外ドラマNAVI)
Photo:『オリジナルズ』特別試写会 パンサー