今年の12月18日（金）にいよいよ公開される『スター・ウォーズ／フォースの覚醒』。米ディズニーCEOのボブ・アイガーは、それに続く『スター・ウォーズ：エピソード8（仮題）』を2017年、『スター・ウォーズ：エピソード9（仮題）』を2019年に劇場公開することを明らかにした。
The Wrapなどが報じたところによると、ディズニーの株主に向けた年間報告で、アイガーCEOは次のように述べたとのこと。
「撮影中にセットへの訪問を許された少数の一人として、そして、映像の大半を見たさらなる少数の一人として、ここ十年、新たな映画を待ち望んでいた何百万人という『スター・ウォーズ』ファンのみなさんに、待った甲斐はあったと自信をもってお伝えすることができます」
「しかもこれは、たぐいまれな『スター・ウォーズ』のストーリーテリングにおける新時代の序章にすぎません。翌年には登場人物にもとづく最初の単体映画を公開します。そして2017年には『エピソード8』、2019年には『エピソード9』を公開して、この三部作の締めくくりとします」
旧三部作（エピソード4～6）やプリクェル三部作（エピソード1～3）の公開は、3年に一度というペースだったが、ディズニーはペースを早め、2年に一度とすることに決めたようだ。このほか、ギャレス・エドワーズ監督（映画『GODZILLA ゴジラ』）によるスピンオフの単体映画は、2016年12月16日（金）に公開が予定され、ジョシュ・トランク監督（映画『クロニクル』）によるスピンオフ映画も準備が進行中。ファンは次作をあまり待たされずにすむことになる。
『スター・ウォーズ』新時代の幕開けとなる『スター・ウォーズ／フォースの覚醒』は今年12月18日（金）より全国ロードショー。（海外ドラマNAVI）
Photo：『スター・ウォーズ／フォースの覚醒』
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