『荒野のピンカートン探偵社』特別試写会にDEAN FUJIOKAと加賀美セイラが登場!

4月18日(土)からWOWOWにて放送がスタートする海外ドラマ『荒野のピンカートン探偵社』。その本放送開始に先がけた特別試写会が3月27日(金)に行われ、会場には、本作に出演している国際派俳優DEAN FUJIOKA(ディーン・フジオカ)と、モデルで女優の加賀美セイラ、そしてプロデューサーを務めるスザーン・バーガーの3人がゲストとして登場した。

『荒野のピンカートン探偵社』は、1860年代のカンザスを舞台に、米国に今も実在する世界最古の探偵社でありカルチャー面においても古今東西の推理ストーリーに多大な影響を与えたといわれる"ピンカートン探偵社"の創設期を描いた作品。まだ創設されたばかりの同社を舞台に、創設者であるピンカートン親子とそこで働く"世界初の女性私立探偵"ケイト・ウォーンという名トリオが次々と難事件に挑んでいく痛快ミステリーアクションだ。

DEANは、自身の演じるピンカートンの見習い探偵ケンジ・ハラダについて「謎の日本人ですね。僕もあまり素性を知らないまま現場に入りました。彼は自分の復讐を達成するために最初はピンカートンズを利用しようとするけど、段々と距離感が近くなり、やがて一緒に事件を解決するという役ですね。」と解説した。そして、本作での北米デビューにあたり「びっくりしましたね。昔アメリカに住んでいたので、いつか北米で仕事ができたら夢のようだな、と思っていたけど、こんなに早く自分がそのチャンスと巡り会えたのは嬉しかったですし、今まで経験したこと全てをぶつけて頑張れたら」と、意気込みを語った。

また、もう一人の日本人キャストである加賀美との共演について「最初はすごく緊張していて、可愛かったですよ。日本語から英語に変わるシーンをどうやってやったらいいか、相談して。あと、現場が(セイラがきて)賑やかになったな、と思いました。」と撮影の感想を話した。プロデューサーのバーガーも「セイラはとても若々しい、フレッシュだった。DEANさんは謎めいたキャラクターを生き生きと演じてくれたと思います。日本人のキャラクターがこのドラマにいるのはとても大切なことで、実際に当時、いろんな国の人々が大西部にいました。できるだけ史実に基づきながら、キャラクターやストーリーを作りたいと思ってました。二人とも、本当に生き生きと演じてくれたと思います。」と、作品における2人の必要性を明かしてくれた。

イベントの最後に、見どころについて「西部劇で、ちょっとわかんないなと思うかもしれないけど、毎回1話完結で前回を見逃しても楽しめるのでストレスなく見てもらえると思います。」と話した加賀美。本作では、子供の時にドクターに拾われ、育てられた日本人超能力者ミヨを演じている。

DEAN FUJIOKAと加賀美セイラの日本人キャスト二人が出演する注目の海外ドラマ『荒野のピンカートン探偵社』は、WOWOWプライムにて4月18日(土)から、毎週土曜午前9:00より放送される(第1話無料放送)。(海外ドラマNAVI)

Photo:『荒野のピンカートン探偵社』特別試写会イベント
加賀美セイラ
DEAN FUJIOKA
(C)WOWOW