先月4月17日公開の大ヒットカーアクション映画『ワイルド・スピード SKY MISSION』。『ワイルド・スピード』シリーズ最新作にして最高の興行成績を挙げている本作が、ついに興行収入30億円を突破した。
公開から6日間という異例の速さで興収10億円超えを記録、さらには公開16日目にして前作『ワイルド・スピード EURO MISSION』の最終興収を超える20億円突破を達成し大きな話題を呼んだことは記憶に新しい。さらにその後も火のついた人気はとどまる事を知らず、シリーズファンはもちろん、今作がシリーズ初体験という若い世代にも新たなファン層を開拓し、記録を伸ばし続けていた。
そして公開から5週目を迎えた先週末、総動員数210万人、そして総興行収入30億円超えという快挙を達成し、2015年公開洋画作品の中では、ディズニー最新作『シンデレラ』に続いて30億円突破を果たした2本目の作品となった。
また、エンディングを飾るウィズ・カリファの楽曲「シー・ユー・アゲイン(feat.チャーリー・プース)」やサウンドトラックなど、音楽でも大きな反響を呼んでいる本作は、5月17日の時点で、iTunesのアルバム/シングルチャートの同時1位に返り咲いており、大ヒットを記念してYoutubeに公開された「シー・ユー・アゲイン(feat. チャーリー・プース)」の日本語字幕入りMVもすでに20万回以上再生されるほどの人気ぶりで、まだまだ"ワイスピ"ブームは続きそうな様子だ。
映画『ワイルド・スピード SKY MISSION』は、TOHOシネマズ 日劇ほか全国公開中。(海外ドラマNAVI)
Photo:『ワイルド・スピード SKY MISSION』 主演ヴィン・ディーゼル
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