「GOTHAM/ゴッサム」キャスト来日記念!キャラクター関連トリビアを紹介!

7月22日よりDVDレンタル、デジタルレンタル配信開始となる『GOTHAM/ゴッサム』。先頃プロモーションで、出演キャスト4名が来日を果たし、記者会見や取材対応を行いました。3度目の来日となるベン・マッケンジー、初来日となるロビン・ロード・テイラー、ショーン・パートウィー、コリー・マイケル・スミスは、「また是非来たい!日本大好き!」と大いに日本滞在を楽しんでいました。今回は来日を記念して、キャラクターに関するトリビアをご紹介いたします。
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◆リアリティを追求したアクションシーンは、ベン・マッケンジー本人が!    
      アクションシーンは、ドラマの見どころのひとつ。そのメイン①刑事ドラマ.JPEGうちの多くをこなす主演でジェームズ・ゴードン役のベン・マッケンジーは、スタントマンを使用することはあるものの、なるべく自分で演じるよう心がけている。なぜなら、ジェームズ・ゴードンは普通の人間であり、スーパーヒーローではない。そのため、アクションはワイヤーワークを用いるタイプではなく、オーソドックスな銃撃戦と殴り合いとなる。そのため、顔が写らないように撮影するスタントマンを使ったシーンでは迫力に欠けてしまうからだ。もっとも、ゴードンは戦いに常に勝てるわけではなく、負けるともある。それだけに激しいアクションシーでマッケンジーは撮影中に頭部を負傷したこともあるという。しかし、そのシンプルなバトルがドラマにリアリティを持たせているのだ。

                                                 

◆ペンギン役のロビン・ロード・テイラー、実は金髪だった!                そして雨のシーンは超重労働だった!                          
 ジェームズ・ゴードンが第1話でオズワルド・コブルポットをペンギン.JPEG
射殺したと見せかけて、実は川に突き落としただけだったシーンは、物語のキーとなるシーン。"ペンギン"ことオズワルド・コブルポット役のロビン・ロード・テイラーにとっては重労働の撮影だったが、監督のOKがなかなか出ず、何テイクも撮りなおすことになった。その間、ゴードン役のベン・マッケンジーがテイラーの襟首を強くつかんでいたため、テイラーの首元は真っ赤になってしまったという。テイラー演じるペンギンは、愛嬌たっぷりのルックスで人を油断させ、コントロールし、目的のためなら躊躇なく人を殺すという残忍なキャラクター。テイラーの熱演には、過去の映画で同じくペンギンを演じた先輩ダニー・デビートも喝采を送っているという。
 ちなみにテイラーの髪の色は、本来、金髪であり、コブルポット役を演じるために黒く染めている。
そのため、来日した際も黒く染めたままだった。
                                                 ◆ブルース少年を演じるデヴィッド・マズーズ、                      役作りの秘訣はブルックス・ブラザースのスーツ!                    
TVシリーズ『TOUCH/タッチ』で主演のブルース少年.JPEGキーファー・サザーランドの息子ジェイク役でブレイクした美少年。主要キャラクターのほとんどは2014年の年初にオーディションを経て出演オファーを受けているが、マズーズはそれよりひと足早い2013年のクリスマス前にオファーがあり、数回のテストの後に出演が決まったという。2001年生まれのマズーズは14歳ながら、原作コミックスを読み込んで役作りを研究。本来、天然パーマだった髪をストレートにセットして撮影に臨んでいる。マズーズいわく「ブルックス・ブラザースのスーツを着るとブルースになれる」と語っている。
                                                 キャット役のキャムレン・ビコンドヴァ                          
華麗なアクションシーンはフランス発祥エクササイズで!
                  
キャムレン・ビコンドヴァも負けていない。キャット.JPEGこちらは1999年生まれ、16歳の美少女だが、キャット役に決まるとこちらも原作コミックスなどでキャット役を研究し、さらに動きについてはパルクール(※走る、跳ぶ、登るなど、身体のバネを生かしたフランス発祥の運動方法)のレッスンを受けた経験を生かし、一部のアクションシーンを自らこなしている。
                                              ◆ゴッサム・シティは全てニューヨークで撮影!                      
ウェイン邸は『バットマン フォーエヴァー』でも使用!
                  
最後は、ロケ地について。本作の撮影は全てウェイン邸.JPEGニューヨークで行われている。ゴッサムの都市イメージであるゴシック調の街並みが多いことがその理由だ。もちろん、スタジオも市内のブルックリンにあるスタイナー・スタジオで行われている。このスタジオでは、過去に映画『スパイダーマン3』やTVシリーズ『セックス・アンド・ザ・シティ』、『ダメージ』の撮影が行われている。なお、劇中に登場するブルース・ウェインの邸宅の外見は、ニューヨークのロングアイランドにある大学ウエッブ・インスティテュートで行われている。熱心な『バットマン』フリークなら、その姿に見覚えがあるに違いない。なぜなら、この建物は映画『バットマン フォーエヴァー』(95)でも、ウェイン邸として使われているからだ。
                                                【公式サイト】gotham-tv.jp                             
【GOTHAM/ゴッサムシティ住民企画】http://gothamcity.jp/
                                             
2015年7月22日 DVDレンタル/デジタルレンタル開始                 
2015年9月9日 DVDレンタル/ブルーレイ&DVDコンプリート・ボックス発売   
                                             
発売・販売元:ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント             
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