大人気ミステリー『アンダー・ザ・ドーム』待望のシーズン3、Huluで日本初登場!

米CBSがスティーヴン・スピルバーグの製作会社アンブリン・テレビジョンと共同制作を手掛けた、スティーヴン・キング原作の大人気ミステリードラマ『アンダー・ザ・ドーム』。待望のシーズン3の放送が先月25日より全米CBSでスタートしたが、なんと今回、全米での放送開始から1ヶ月を待たずして、日本でも7月17日(金)よりHuluにて字幕付きスピード配信されることが決定した。

【関連記事】スティーヴン・キング作品はなぜヒットする? 話題作『アンダー・ザ・ドーム』で共通項を検証

物語の舞台は米国東部の町チェスターズミル。平穏でのどかなその田舎町は、ある日、突然現れた目に見えない巨大なドームに覆われてしまう。突如外の世界から隔離され、混乱と狂気にのみ込まれていく住人達のサバイバル模様と、徐々に明らかになる正体不明のドームの謎が描かれる。

一時は、ドームの正体とその目的の真相に近づいたと思われた住人達だったが、希望の光と思われたその道は、思いがけない形で一瞬にして閉ざされてしまう。再び未来が見えなくなった住人達は、やがて、ドームの出現によって明らかになっていく街の秘密や住人達の心の闇に気づき始める。迫り来る新しい危険、そこでは、思いも寄らない人物が敵になり、味方となる。この街にとって、最大の脅威となるのはもはや町を囲う巨大なドームではなく、その中に潜む住人達の狂気であることに気づき始める...。

シーズン3では、新たに二人のゲストスターが加わることが発表されている。一人は、『CSI:科学捜査班』のキャサリン・ウィロウズ役で人気のマージ・ヘルゲンバーガーが、街の住人でドーム発生の原因を洞察していくクリスチャン・プライス役で登場。もう一人は、『ER 緊急救命室』に出演のエリック・ラ・サールが、バービーの父親が経営しているエネルギー供給会社の冷酷なCEOヘクター・マーティン役を務めており、彼ら新キャラクター達の活躍にも期待したい。

さらに、今シーズンでついにドームの謎が明かされるという製作総指揮者のニール・ベアーからの発表で、その謎の行方に俄然、注目が集まる。何故ドームは突然現れ、真の目的は何なのか、そして、25年前に一体この街で何が起きたのか―? その全ての答えから、目が離せない。

『アンダー・ザ・ドーム』シーズン3は、Huluにて7月17日(金)より第一話配信スタート予定。以降、毎週金曜日1話ずつ配信予定。(海外ドラマNAVI)

Photo:『アンダー・ザ・ドーム』シーズン3
(C)2015 CBS Studios Inc.