"英国ドラマを見るならAXNミステリー"というメッセージのもと、ミステリーの本場である英国に力を入れてきた同局。今年は終戦70年という節目にあたることもあり、"英国から"という新たな視点で、第2次世界大戦を辿るテーマを特集。『英国王のスピーチの真実 ～ジョージ6世の素顔～』ほかドキュメンタリー6作品が日本初放送される。
放送されるドキュメンタリー6作品は以下のとおり。
・『英国王のスピーチの真実 ～ジョージ6世の素顔～』
さまざまな困難を乗り越え、国民から"真の王"として絶大な信頼を得た英国王ジョージ6世。彼の素顔に迫る感動のドキュメンタリーでは、当時の貴重な映像や、映画『英国王のスピーチ』でジョージ6世を演じたコリン・ファース、監督のトム・フーバーなど関係者のインタビュー映像を交えて、英国王の真実を伝えていく。
＜放送日時＞
8月1日（土）21：15より字幕版で放送
・『史上最大の撤退作戦 ダンケルク』
1940年6月、英首相チャーチルの命令により、民間の漁船やヨットなど、あらゆる船舶を総動員した史上最大の撤退作戦が敢行された。当時の戦況を踏まえ、イギリスとフランス軍34万人が大脱出を遂げた史実に鋭く迫る！
＜放送日時＞
8月1日（土）2：00より字幕版で放送
・『バトル・オブ・ブリテンの真実』
1940年夏、イギリスとドイツが火花を散らした航空戦"バトル・オブ・ブリテン"。危機的状況にあったイギリスが、どのような戦術を用いてドイツを退けることができたのか!? 双方の戦術や諜報活動に焦点を当て、この戦いの全容を紹介していく。
＜放送日時＞
8月2日（日）1：00より字幕版で放送
・『ヒトラーの暗号を解読せよ』
映画『イミテーション・ゲーム／エニグマと天才数学者の秘密』でベネディクト・カンバーバッチが演じ、一躍有名になった天才数学者アラン・チューリング。しかし、極秘裏に暗号解読という難業に挑み、歴史の闇に葬られた人物はチューリングだけではなかった。本作は、知られざる暗号解読の内幕に迫る。
＜放送日時＞
8月8日（土）20：45より吹替版で放送
・『キャンプX 実録・スパイ養成学校』
1941年、第2次世界大戦中のスパイ養成所として、カナダに設立された"キャンプX"。CIAの基礎となり、スパイの存在を確立したともいわれる"キャンプX"が使用した秘密トレーニングマニュアルと、その果たした役割を明らかにしていく。
＜放送日時＞
8月8日（土）2：45から字幕版で放送
・『D－Day 壮絶なる戦い』
ノルマンディー上陸に伴う陸・海・空の作戦は、いかに困難かつ危険なものだったのか!? 数百万におよぶ航空偵察写真や現場訪問、戦いを生き延びた英米の退役軍人の証言を交えながら、史上最大規模の軍事作戦の全容を描く。
＜放送日時＞
8月15日（土）23：00から字幕版で、前後編一挙放送
・『ニュルンベルク裁判』
ナチス・ドイツによる、第2次世界大戦中の犯罪を裁いたニュルンベルク裁判。裁判にかけられた3人の人物は、どのようなプロセスを経て判決に至ったのか!? 今も生存している当時の検察官や弁護士、通訳などの証言を交え、ドラマと裁判の記録映像を織り交ぜながら、忠実に再現していくドラマ仕立てのドキュメンタリー作品。
＜放送日時＞
8月23日（日）22：15より、吹替版で全3話一挙放送
『英国王のスピーチ ～ジョージ6世の素顔～』
(C)AN A2B MEDIA LTD. PRODUCTION. (C)ODEON ENTERTAINMENT LTD. 2011 & ITN
SOURCE.
