『SHERLOCK』のアノ人も! 『007 スペクター』主要キャラクタ―のビジュアル解禁

10月下旬に本国イギリスでいち早く封切られ、007シリーズ歴代最高ペースの大ヒットスタートを切った『007 スペクター』。日本では、いよいよ11月27日~29日に先行上映、12月4日(金)より全国公開となる本作のキャラクタービジュアルが解禁となった。

すでにお披露目されていた主役ダニエル・クレイグ(ジェームズ・ボンド)を除く8人のビジュアルが一挙に公開され、豪華キャストが一同に会した。中央のボンドを挟む二人のボンドガール、モニカ・ベルッチ(ルチア・スキアラ)とレア・セドゥ(マドレーヌ・スワン)が艶やかなドレスを披露する一方、下段ではナオミ・ハリス(ミス・マネーペニー)がレザーのロングコートでタフに決めている。彼女の左右を固めるのは、アカデミー賞を2度受賞している名優クリストフ・ヴァルツ(フランツ・オーベルハウザー)と、WWE出身で『ガーディアン・オブ・ギャラクシー』などにも出演するデイヴ・バウティスタ(ヒンクス)。上段は、ジュディ・デンチに代わり新たにMを演じるレイフ・ファインズを真ん中に、左に『THE HOUR 裏切りのニュース』のベン・ウィショー(Q)、右には『SHERLOCK/シャーロック』のジム・モリアーティことアンドリュー・スコット(マックス・デンビー)が並んでいる。

このビジュアル解禁に合わせ、公式Twitter(@007movie_JP)では、今月2日(月)19:00よりキャンペーンを実施。投票者の中から、ボンドを除く8人のビジュアルのうち最多RT数のキャラクターのBIGサイズポスターが抽選1名様にプレゼントとなるので、ぜひチェックしてみてほしい。

少年時代を過ごした「スカイフォール」で焼け残った写真を受け取ったボンド(ダニエル・クレイグ)。その写真に隠された謎に迫るべく、M(レイフ・ファインズ)の制止を振り切り単独でメキシコ、ローマへと赴いたボンドは、悪名高い犯罪者の美しい未亡人ルチア・スキアラ(モニカ・ベルッチ)と出逢い、悪の組織スペクターの存在をつきとめる。その頃、ロンドンでは国家安全保障局の新しいトップ、マックス・デンビー(アンドリュー・スコット)がボンドの行動に疑問を抱き、Mが率いるMI6の存在意義を問い始めていた。ボンドは秘かにマネーペニー(ナオミ・ハリス)やQ(ベン・ウィショー)の協力を得つつ、スペクター解明の鍵を握る旧敵、Mr.ホワイト(イェスパー・クリステンセン)の娘マドレーヌ・スワン(レア・セドゥ)を追う。死闘を繰り広げながらもスペクターの核心部分へと迫るなか、物語の舞台は氷雪のアルプス、そして灼熱のモロッコへ。ボンドは追い求めてきた敵と自分自身との恐るべき関係を知ることになる――!

『007 スペクター』は、11月27日(金)~29日(日)の先行公開を経て、12月4日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほかにて全国ロードショー。(海外ドラマNAVI)

Photo:『007 スペクター』キャラクタービジュアル
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