17年間におよぶ連続殺人事件を捜査する刑事たちを描いたドラマ『TRUE DETECTIVE／二人の刑事』は高い評価と視聴率を得て、シーズン2『TRUE DETECTIVE／ロサンゼルス』も製作された。同シリーズを放送している米HBOは、製作総指揮･脚本を担当するニック・ピゾラットと新たな契約を結んだと発表した。
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英Digital Spyによると、この新契約は2018年まで。その契約の中に『TRUE DETECTIVE』シーズン3も含まれている可能性はあるが、正式には決まっていない。HBOの代表取締役マイケル・ロンバルドは、ピゾラットについて「現在、世界で最も優れた才能を持つプロデューサー、脚本家の一人だ。彼の創造的なビジョンが、次にどんな作品を見せてくれるのか楽しみにしている」と述べている。
シーズン1では、キャリー・ジョージ・フクナガ監督がエミー賞で監督賞を獲得。だが2015年にアメリカで放送されたシーズン2は、『ジャンゴ 繋がれざる者』のクエンティン・タランティーノ監督が「シーズン2はひどい」とコメントするなど、批評家と視聴者に酷評される結果に。しかしロンバルドは今年の7月、シーズン3を製作する意思があると話している。本当に新シーズンが製作されるのかどうか、動向に注目したい。（海外ドラマNAVI）
Photo：『TRUE DETECTIVE／二人の刑事』
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