友人が謎の失踪を遂げた後、美少女4人組が謎の人物"A"に翻弄される人気ミステリードラマ『プリティ・リトル・ライアーズ』(以下『PLL』)。サラ・シェパードの小説「ライアーズ」シリーズを原作とする本作が、映画化される可能性があることが分かった。
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米E!Onlineによると、米ABC Familyにて、2016年1月よりシーズン6の後半が放送開始される本シリーズは、シーズン7で幕を閉じると言われている。ABCのトーク番組『Good Morning America』にゲスト出演した『PLL』のクリエイター、I・マーレーン・キングが、シリーズの映画版を作るかもしれないと語った。「『PLL』の映画版に、すごくいいアイデアがあるの。でもシリーズ終了後、すぐには実現しないわ。各自がやりたいことをできるよう、しばらく休みを取った後に再集結して、何かスペシャルなことをできたらって思っているの」とコメント。
そして、「『PLL』のキャラクターは、もう少女ではないわ。大人になって興味深い人生を送っている彼女たちが、再びローズウッドの街に戻ってくるの。そして『PLL』だから、みんなが新たな秘密や嘘を抱えて現れるのよ」とも付け加えており、どうやら映画版も謎に満ちたストーリー展開となるようだ。
本作は、「一体Aとは誰なのか!?」という謎がストーリーの大きな鍵を握っていたが、シーズン6第10話でついにAの正体が判明。それだけに、映画版が作られるとしたら、どんな内容になるのか気になるところだ。(海外ドラマNAVI)
Photo:『プリティ・リトル・ライアーズ』
(c)Warner Bros. Entertainment Inc.