【ネタばれ】『ワンス・アポン・ア・タイム』記念すべき100話目をクリエイターが語る!

(本記事は、同シリーズのネタばれを含みますのでご注意ください)

アメリカにてシーズン5の後半がスタートする人気シリーズ『ワンス・アポン・ア・タイム』。この後半の第1話はシリーズ100話目となることから、2時間のエピソードということで期待が高まっている。シーズン5の前半でダーク・スワンに姿を変えてしまったエマ(ジェニファー・モリソン)がどうなるのか!? さらにムーラン(ジェイミー・チャン)、赤ずきんルビー(ミーガン・オリー)、ホエール医師(デヴィッド・アンダース)が再登場するのも話題だ。クリエイターのアダム・ホロウィッツとエドワード・キッツィスが、気になる展開を米Varietyに語った。

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ホロウィッツによると、最初は2時間のストーリーにする予定はなかったそうで、2話それぞれのエピソードを考えていたものの、二つをリンクさせたら面白いのではないかと思いついて2時間のストーリーに仕上げたという。「最初の1時間は、シーズンの前半で起きた謎を解明していくんだ。そして次の1時間は、メリダ(エイミー・マンソン)、ムーラン、ルビーが活躍する」とキッツィス。この前半の謎というのが、ダーク・スワンになってしまったエマのエピソードになりそうだ。

さらに、キッツィスはミーガンの再出演がかなったことに喜びを隠せない模様。ミーガンは、『サイバー諜報員~インテリジェンス』に出演するため、シーズン3で同シリーズを降板していた。「僕らはミーガンの復帰をずっと切望していたんだ」とキッツィス。念願かなってミーガン演じるルビーが再登場するわけだが、彼女がそれまで何をしていたのかをちゃんとストーリーの中で説明するという。後半の1時間では、しばらく登場しなかったキャラクターたちがどんなことをしていたのか、その背景も楽しめそうだ。「100話目を迎えることができて――シーズン後半の第1話ということもあり――とても興奮している。このエピソードで、シーズン1の時のようなドキドキを再び感じてもらえたらとても嬉しいね」とキッツィスは締めくくった。

主人公がダーク・スワンとなり、いわゆる"ダークサイド"に落ちてしまったシーズン5。いよいよ後半戦がスタートし、なぜエマはダーク・スワンになってしまったのか、さらなる謎が明らかになっていく模様だ。(海外ドラマNAVI)

Photo:『ワンス・アポン・ア・タイム』
(c)2015 ABC Studios.