『新スタートレック』のビアタ姫こと、カレン・モンゴメリーが死去

1987年から7シーズンにわたって放送されたTVシリーズ『新スタートレック』にビアタ姫役で出演したカレン・モンゴメリーが12月4日、乳ガンのため、ロサンゼルスで亡くなっていたことが分かった。享年66。

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同作はSFシリーズ『スタートレック』の実写TV番組の第2作で、カレンは宇宙船「エンタープライズ」が訪れる、女尊男卑の惑星エンジェル1号星を支配する美貌の姫ビアタ役を演じたことでその名を知られるようになった。

その後、カレンは製作サイドに転身。1978年に公開されたジェーン・フォンダ主演の『帰郷』での脚本家ウォルド・ソルトのアシスタントを経て、インディペンデント映画の製作チームに参加するようになり、フォレスト・ウィテカー主演『錆びついた銃弾』(1991年)、ディラン・マクダーモット主演『あなたに逢えるその日まで...』(1997年)、ジョン・ボン・ジョヴィ主演『ストリート・オブ・エンジェル~ニューヨークの天使』(1999年)など数々の作品に関わった。

2008年には環境保護のパイオニア、レイチェル・カーソンの遺作「センス・オブ・ワンダー」を映画化した『レイチェル・カーソンの感性の森』を製作し、環境の危機をドキュメンタリータッチで訴えた。ちなみに同作の監督はカレンの夫、クリストファー・マンガー(『ウェールズの山』)が務めている。

10年ほど前から乳ガンと闘っていたが、長い闘病の末、ついに帰らぬ人となってしまったカレン。冥福を祈りたい。(海外ドラマNAVI)

Photo:カレン・モンゴメリー(左は夫のクリストファー・マンガー)
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