『SHERLOCK』マーク・ゲイティス、シーズン4の展望を語る

英BBCの大ヒットドラマ『SHERLOCK/シャーロック』のファンが今最も注目しているのが、日本でも2016年2月19日(金)より劇場公開される特別編『SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁』だ。しかし、本作のクリエイターの一人であるマーク・ゲイティスは、すでにシーズン4の脚本執筆に奮闘中。そんなゲイティスが、新シーズンの展望を語った。

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米Entertainment Weeklyによると、このたびゲイティス本人が「(シーズン4の)第1話の脚本を書き終えたところだよ」と明かしたそうだ。気になるストーリー展開については、「まあ、さらなる冒険があるね」と含み笑いを交えてコメント。加えて「僕に言えるのは、メインキャラクターにとって人生が変わるようなシーズンになるってことだけだよ。モリアーティの再登場の影響は甚大だ。そりゃあもう、大きな要素なんだ」と意味深な発言もしたという。

クリエイターのほか、俳優としても活躍するゲイティスは、本作でベネディクト・カンバーバッチ演じるシャーロックの兄マイクロフトを好演。さらに、『ゲーム・オブ・スローンズ』にシーズン4からゲスト出演し、2016年1月9日(土)より日本でプレミア放送される歴史大作『ウルフ・ホール』にも登場している。とかく多忙なゲイティスだが、『SHERLOCK』の準備も着々と進めている様子。今のところ、シーズン4の撮影は2016年後半にスタートする見込みだ。(海外ドラマNAVI)

Photo:『SHERLOCK/シャーロック』
(c)2010 Hartswood Films