『Major Crimes ~重大犯罪課』シーズン5が製作決定!

大ヒット作『クローザー』のスピンオフドラマ、『Major Crimes ~重大犯罪課』シーズン5の製作が決定したという。米Deadlineが伝えた。

同サイトによると、『Major Crimes』新シーズンは13話構成。本作はロサンゼルス市警の重大犯罪課で、元チーフのブレンダ(キーラ・セジウィック)に代わり、チームの指揮を執ることになったレイダー警部(メアリー・ マクドネル)がベテラン捜査官たちとともに、巧みな手腕で事件を解決に導いていく物語だ。

米TNTは、ほかにレベッカ・ローミン主演のアクション・アドベンチャー『The Librarians(原題)』のシーズン3製作も決定した。また、テイ・ディグス主演の刑事ドラマ『Murder in the First(原題)』もすでに更新が決まっている。

一方で、TNTは打ち切りとなった作品も発表。ショーン・ビーン主演のスパイドラマ『Legends(原題)』はシーズン2でキャンセルとなった。さらに、1960年代のニューヨークの警察を舞台とした『Public Morals(原題)』、ホワイトハウスで起きるスキャンダルを追う、シャロン・ストーン主演の政治ドラマ『Agent X(原題)』はそれぞれ1シーズンのみで終了している。(海外ドラマNAVI)

Photo:『Major Crimes ~重大犯罪課』シーズン3
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