ニューヨークで暮らす20代女子4人組の恋愛模様とリアルな現実をコミカルに描き出すドラマ『GIRLS/ガールズ』。世界中で絶大な人気を誇る"こじらせ"ドラマが、シーズン6で幕を閉じることが明らかとなった。
米E!Onlineによると、1月6日(水)、2017年に放送予定の『GIRLS』シーズン6がファイナルシーズンとなることを、放送局の米HBOが発表。本作で脚本・監督・主演を兼ねるレナ・ダナムは、「シーズン6の製作が待ち切れないし、素晴らしいキャストとスタッフ、ファンに捧げるつもりよ。そして『GIRLS』の世界では、全てがキレイごとでは終わらないわ」とコメントし、"こじれた"エンディングになることを匂わせている。
以前のインタビューでもレナは、同番組をシーズン6で終わらせようと考えていることを打ち明けていた。「すごくワクワクするわ。23歳の時に本作に出演し始めて、もうすぐ30歳になる。私の20代と30代で、『GIRLS』をサンドイッチする形で終わらせることがベストだと思う」と語っており、どうやらレナの計画通りにシリーズは幕を下ろすようだ。
来月から全米で開始するシーズン5の舞台は、シーズン4の最終エピソードから半年後に設定されるとのことで、ハンナとマーニー、ジェッサとショシャンナの生活に劇的な変化が起きているのだとか。『GIRLS』シーズン5は、HBOにて2月21日(日)22:00より放送スタート。(海外ドラマNAVI)
Photo:『GIRLS/ガールズ』シーズン4
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