『オデッセイ』クリステン・ウィグのインタビュー映像到着!

リドリー・スコット監督×マット・デイモン主演×NASA全面協力で描くSF大作『オデッセイ』。火星に独りで取り残された宇宙飛行士ワトニーの運命を描く本作は、第73回ゴールデン・グローブ賞で作品賞と主演男優賞を獲得。また、今月末に発表される第88回アカデミー賞では作品賞、主演男優賞など7部門にノミネートされている。そんな作品について出演者の一人、クリステン・ウィグが語るインタビュー映像が届いた。

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クリステンが演じるのは、NASAの広報統括責任者アニー・モントローズ。メディアからの厳しいプレッシャーに対応するため、ワトニーの生存、救出に関する情報を集める役回りだ。

「監督の名を聞いて即決したわ」と、出演を即座に決めたことを明かすクリステンだが、共演するのが素晴らしい俳優ばかりだったので自分が場違いに思えて「他のキャストに会った時は怖気づいた」という。

『LIFE!』でコメディ俳優のベン・スティラーと共演し、主演・脚本を務めた『ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン』ではアカデミー賞脚本賞候補にも上ったクリステンだが、マットのほか、ジェフ・ダニエルズ(『ニュースルーム』)、ショーン・ビーン(『ゲーム・オブ・スローンズ』)、ケイト・マーラ(『ハウス・オブ・カード 野望の階段』)、セバスチャン・スタン(『ワンス・アポン・ア・タイム』)などドラマでもおなじみの豪華な共演者たちには萎縮することもあったようだ。

火星での有人探査の最中、宇宙飛行士のマーク・ワトニー(マット・デイモン)は猛烈な嵐に巻き込まれてしまう。彼が死亡したと考えた残りの乗組員は火星を去るが、ワトニーは生き延びていた。厳しい環境の惑星でたった一人取り残された彼は、空気も水も通信手段も無く、食料も残りわずかという極限状況で、知恵と精神力、創意工夫の才能を発揮して、4年後のNASAの救出まで生き延びようとする。ワトニーのいる火星から2億2530万キロ離れた地球では、NASAと各国から集められた科学者が彼を生還させるべく努力を続け、一方でワトニーのチーム乗組員は協力し、不可能とも言える大胆な救出ミッションを計画する...。

2月5日(金)TOHOシネマズ スカラ座ほか全国ロードショー。3D限定前夜特別上映実施決定。(海外ドラマNAVI)

Photo:クリステン・ウィグ(『オデッセイ』)
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