Netflixにて3月18日(金)より全世界同時配信される、マーベル・コミック作品『デアデビル』のシーズン2。それに先駆けて、予告編が解禁された。
アメコミ界の巨匠スタン・リーが描く原作は、1964年の登場以来、50年以上も愛され続けている名作。それを見事に映像化した本作は、観る者の胸に突き刺さるエモーショナルなドラマと、本格アクションとクライム・サスペンスという組み合わせが話題を呼び、全米評論家サイト「Rotten Tomatoes」のトップ批評家による評価で98%という驚異的な満足度を記録するなど、世界中で人気を博している。
昼は弁護士、夜は覆面のヒーロー"デアデビル"として、正義のための闘いを繰り広げるマット・マードッグ(チャーリー・コックス)。シーズン1では、ニューヨークのヘルズ・キッチンを影で支配していたフィスク(ヴィンセント・ドノフリオ)を倒し、人々に「デアデビル(命知らず)」と呼ばれるまでが描かれた。シーズン2では、秩序を取り戻したはずのヘルズ・キッチンで再びマフィアたちが暗躍し始め、犯罪者を容赦なく殺戮する処刑人フランク・キャッスル(ジョン・バーンサル)、通称"パニッシャー"や、マットのかつての恋人で報酬金目当ての冷酷な暗殺者、エレクトラ(エロディ・ユン)が現れる。法もモラルも無視するパニッシャーやエレクトラと対立しながらも、悪の組織による陰謀を阻止しようと危険な闘いに身を投じていくデアデビルの姿が描かれ、シーズン2から見始めても十分に楽しめる展開になっている。
シーズン2から登場するデアデビル最強の敵、パニッシャーを演じるのは、『ウォーキング・デッド』のシェーン・ウォルシュ役で知られるジョン・バーンサル。また、エレクトラ役には『G.I.ジョー バック2リベンジ』でも好演したフランス人女優、エロディ・ユンが扮して華麗なアクションを披露する。
そんな本作の魅力の一つは、リアルで壮絶なアクション。素手で棒・ナイフなどの武器を操るフィリピン武術のカリや中国武術などの要素を取り入れ、CGに頼らずに肉体と肉体がぶつかり合う、緊迫感と臨場感が極限まで高められたアクションシーンは注目だ。
『デアデビル』シーズン2は、3月18日(金)より全世界同時配信。(海外ドラマNAVI)
Photo:『デアデビル』
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