レオナルド・ディカプリオ、念願果たしても情熱は衰えず!『レヴェナント』記者会見

第88回アカデミー賞で最多12部門にノミネートされ、監督、主演男優、撮影という主要3部門を受賞した『レヴェナント:蘇えりし者』。そのプロモーションのため、3月23日、本作で念願のオスカーを手にした主演のレオナルド・ディカプリオが緊急来日し、ザ・リッツ・カールトン東京で記者会見を行った。

オスカー俳優となってからの来日は初となるレオナルドが登場すると、会場からは大きな拍手と歓声が贈られ、続けて多くの質問が投げかけられた。「画期的な映画作りを行った、映画史に残る芸術作品」「もう二度とこんな体験はできないかもしれません」「映画を作るというよりも、壮大な旅に出たという感覚でした」などと、自身にとって本作がいかに特別なものであるかを繰り返し口にしていたレオナルド。

オスカー像について聞かれると、「家の居間に飾っています。あそこにあるのが嬉しいです」と顔をほころばせた。そのように受賞の喜びを示す一方で、「もともと自分が持っていた夢や理想をこれからも追求し、最高の映画を作っていきたいです」と、オスカー受賞という夢を果たした後も映画に対する情熱は衰えていないことを強調している。

また、アカデミー賞授賞式のスピーチで語っていた環境問題について再び言及。「人間と自然の関係について監督と話し合ったさまざまなことが、すべてこの映画に反映されていると思います。資本主義により大自然が侵されていくというのは今まさに世界中で起きていることです。我々はこの地球を守っていかなければなりません」と呼びかけた。

仲間の裏切りで愛する者を奪われたヒュー・グラス(レオナルド・ディカプリオ)。激しい怒りを力に変えて奇跡的に死の淵から蘇えった彼は、復讐心のみを武器にして、300キロにおよぶ容赦ないサバイバルの旅に出る――。

レオナルドが俳優休業宣言を覆して出演するほどに惚れ込み、実在したハンターの壮絶な物語を綴った『レヴェナント:蘇えりし者』は4月22日(金)、TOHOシネマズ 日劇ほか全国ロードショー。(海外ドラマNAVI)

Photo:レオナルド・ディカプリオ