現在Netflixでは、シーズン2の配信がスタートした『デアデビル』をはじめ、マーベルコミックのスーパーヒーロードラマを次々に製作しているが、さらなるスピンオフが企画されているようだ。
英Digital Spyによると、次にドラマ化が検討されているのは、『アベンジャーズ』の主要キャラクターの一人で、映画ではジェレミー・レナーが演じているホークアイ/クリント・バートンだという。シリコンバレー・コミコンに登場したジェレミーは、「このキャラクターは掘り下げるのにぴったりだと思うよ。僕が決められるわけではないけど、こういう企画は大歓迎だ。最近、キャラクターを掘り下げることがとても楽しいからね。Netflixはキャラクターを深く描く場所として最適だと思う」と、Netflixで製作されることについて肯定的な考えを示した。
ホークアイことクリント・バートンは、2011年の映画『マイティ・ソー』で初登場し、翌年アベンジャーズに仲間入りした。もし、このキャラクターがシリーズ化されることになれば、『デアデビル』『ジェシカ・ジョーンズ』『Luke Cage(原題)』(2016年配信予定)、『Iron Fist(原題)』(2017年配信予定)、『The Defenders』(配信日未定)に続く、6作目のNetflixとマーベル共同制作となる。
ジェレミーがホークアイとして再び出演する新作『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』は、4月29日(金)に全国ロードショー。(海外ドラマNAVI)
Photo:映画『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』
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