『デアデビル』ジョン・バーンサル、パニッシャーのスピンオフに乗り気

Netflixと米マーベルが共同制作するドラマ『デアデビル』でジョン・バーンサル(『ウォーキング・デッド』)演じるパニッシャーをメインにしたスピンオフの制作が噂されていることは以前お伝えした通りだが、ジョン自身もその企画に乗り気のようだ。英Digital Spyが伝えている。

パニッシャーことフランク・キャッスルは、『デアデビル』のシーズン2に新たに登場したアンチヒーロー。胸に描かれた白い骸骨がトレードマークで、多くのアメコミヒーローと違って悪人退治の手段を選ばず、殺人さえもいとわないというキャラクターで、デアデビルの最大の宿敵となる。

スピンオフに関する正式な発表は何も出ていないが、ジョンはこの話題について「俺にとっては、そのキャラクターで何をやるかよりも、誰がどのように製作していくかの方が大事なんだ。このパニッシャーという役柄は今、俺の中で息づいている。もしこの企画が前に進むようなら、粗削りで強烈なキャラクターにしたことは正しかった証明になるだろうね。ぜひ、スピンオフを製作したいと思っているよ。視聴者からいっそう嫌われながらも、同時に彼らを惹きつけていきたいね」と語っている。

ジョン演じるデアデビルの最強のライバル、パニッシャーが登場する『デアデビル』シーズン2は、Netflixにて配信中。(海外ドラマNAVI)

Photo:『デアデビル』(右がパニッシャー)
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