『ゲーム・オブ・スローンズ』日米同時放送記念イベントにアリア・スターク役メイジー・ウィリアムズが初来日!

壮大なスケールで全世界を魅了し続ける海外ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』。4月25日(月)からスターチャンネルにて待望の最新シーズン『~第六章:冬の狂風』が、日米同時放送となる。放送を目前に控えた4月19日(火)都内にて記念イベントが開催され、初来日した英国若手女優メイジー・ウィリアムズが登壇し、本作の見所を語った。

メイジー・ウィリアムズ

『ゲーム・オブ・スローンズ』は7つの王国の覇権争いを壮大なスケールで描く、米放送局HBO製作のアクション スペクタクル巨編。世界207の国・地域で放送され、第67回エミー賞では歴代最多の12部門を受賞の快挙を成し遂げた。メイジー・ウィリアムズは、王国の覇権争いに巻き込まれ、孤独な旅を続ける王家の三子アリア・スターク役を演じ、若干18歳ながらその演技力が世界中から絶賛され、ネクストブレイク女優として注目を集めている。

今回のイベントはメディアだけでなくファンも招待されており、メイジーの登場に大歓声。初来日の印象を質問されたメイジーは「昨日の夜に着いたばかりなので、まだ何もわかっていないんだけど、イベント終了後にフクロウカフェに行くのが楽しみ(笑)。日本には子供の時から来るのが夢でした。HBOから今年はどこに行きたいかと言われた時に、真っ先に日本と答えたの」とコメント。作品紹介の映像が流れると、メイジーは「最初のシーズンは自分でも若かったなと思います(笑)。幼いころから一緒に成長してきた作品。この作品を通して色々な人生を勉強させてもらっています。撮影中、仲が良いのはサンサ役のソフィー・ターナー。オーディションで知り合って、役が決まる前から彼女とは友達になったの」と語った。

メイジー・ウィリアムズ

そして、前シーズンで衝撃のラストに見舞われたジョン・スノウが最新シーズンでどうなるのかとの質問には、「ジョンがどうなるかについて、コメントできないの(笑)」と明言を避けた。そしてアリアの事なら話せるとして、「アリアは第五章のラストで目が見えなくなってしまいました。そこで女優として正確な演技が出来るのかナーバスになりました。その演技のためにコンタクトレンズをつけているんです。コンタクトを付けると、ほとんど見えなくなるので演技の助けになりました。第六章では目が見えない状態で闘うシーンがありますが、これが大きなハードルでしたけ。ですけど、それがアリアにとってのチャレンジなので、演じることが楽しかったです」と撮影の裏話を披露。

メイジー・ウィリアムズ

続いて、特別ゲストとしてお笑い芸人のじゅんいちダビッドソンが登場。お得意の本田圭佑ネタを見たメイジーは「サッカーを教えて欲しい」とじゅんいちのネタにのってボケると、会場から笑いが起こった。さらに、じゅんいちが海外ドラマの"あるあるネタ"を披露すると、オチの前のじゅんいちの動きに大ウケしたメイジーが「I love it!」と叫んで、会場は大爆笑。これには、じゅんいちも「なんか予想外の笑いが......」と苦笑い。さらにメイジーは、じゅんいちのリズムに合わせて踊るなど、終始ノリノリでイベントを楽しんでいた。

メイジー・ウィリアムズ

そしてイベントの最後に、メイジーが「今日はありがとうございました。第六章は一番強力な内容で、アリアも大活躍するので楽しみにして下さい」と締めた。メディア向けのイベント終了後にも、メイジーはファンとのQ&Aセッションや撮影会に参加し、ファンはメイジーとの貴重な時間を楽しんだ。

『ゲーム・オブ・スローンズ 第六章:冬の狂風』は4月25日(月)10:00よりスターチャンネルにて独占日本初放送!

Photo:『ゲーム・オブ・スローンズ』アリア・スターク役メイジー・ウィリアムズ