『センス8』出演俳優が突如降板、製作者との衝突が原因?

ウォシャウスキー姉妹が手掛けるNetflixのドラマ『センス8』。そのシーズン2の制作が進む中、登場人物の一人カフィアスをシーズン1で演じたアムル・アミーンが、突如降板することになった。

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降板の理由ははっきりしないが、関係筋の情報として米Deadlineが伝えたところによると、本作のクリエイターの一人であるラナ・ウォシャウスキーとアムルの間で衝突があったようだ。シーズン2の撮影に向けて、ドイツのベルリンで行われた台本の読み合わせにおいて衝突が始まり、インドでの撮影中にますます険悪に。数話分の撮影が進んでいる中、俳優の交代が決まったとのこと。衝突の原因は、"創造性の違い"だった可能性があるとされている。

アムルが演じていたカフィアスは、ケニアのナイロビに暮らし、エイズ患者の母親に薬を買ってあげるためにお金を稼ごうと苦労している青年。ある日、世界中に散らばる他の7人と意識がつながったことから、カフィアスの運命は大きく変わり始める。

アムルの降板後、新たにカフィアスを演じることになったのは、新人俳優のトビー・オンウメール。俳優交代が作品にどんな影響を与えるのか、気になるところだ。シーズン2は年内に配信される予定となっている。(海外ドラマNAVI)

Photo:『センス8』
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