人気医療ドラマ『プライベート・プラクティス』のアディソン・モンゴメリー役で知られるケイト・ウォルシュが、映画『ダイ・ハード4.0』などに出演しているジャスティン・ロングとともに、今夏に開催されるイベントの舞台に登板することが明らかとなった。米BROADWAY.COMが報じている。
二人が出演する舞台は、今年で第62回を迎え、6月28日(火)から8月21日(日)までマサチューセッツ州ボストンで開催される演劇フェスティバル「Williamstown Theatre Festival」にて上演される。まず、ケイトが登場する舞台『An American Daughter』で彼女が演じるのは、米大統領候補のリイサ・デント。彼女が過去に起こしたスキャンダルがストーリーの軸となる本作は、8月3日(水)から21日(日)まで公演が行われ、スティーヴン・クンケン(『アリスのままで』)、デボラ・ラッシュ(『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』)、サイーダ・アリカ・エクロナ(『ボーダー』)などが顔を揃えている。
一方のジャスティンが出演するのは、タイプの違う姉妹リズとバーニーの関係が描かれる喜劇『Romance Novels For Dummies』。7月20日(水)から31日(日)まで上演される本作で、共演はコニー・レイ(『父親たちの星条旗』)とアンドリュー・ウィームス(『ブラックリスト』)。
また、以前に当サイトで、音楽業界の裏を描くドラマ『Empire 成功の代償』シーズン2にレギュラー出演しているマリサ・トメイが、6月28日(火)から7月17日(日)まで上演される舞台『バラの刺青』に出演するとお伝えした。こちらには、クリストファー・アボット(『GIRLS/ガールズ』)とコンスタンス・シュルマン(『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』)が新たにキャスティングに加わっている。(海外ドラマNAVI)
Photo:ケイト・ウォルシュ(C)Izumi Hasegawa/www.HollywoodNewsWire.net