Netflixでミニシリーズとして復活する『ギルモア・ガールズ』。このリブート版では、ローリー(アレクシス・ブレデル)の過去のボーイフレンドたちが全員登場することになっている。シリーズ終了から10年近く経つが、ローリーの元恋人の一人である、マイロ・ヴィンティミリア演じるジェスのバッドボーイぶりは健在のようだ。米E!Onlineが伝えている。
ジェスがリブート版でどのような形で登場するのか詳細は明かされていないが、出演するコメディドラマ『This Is Us(原題)』のプロモーションのために取材に応じたマイロは、「ジェスはスターズ・ホロー(ドラマの舞台)にひょっこり帰ってきて、いつものようにトラブルを巻き起こすんだよ。でもそれが、他のキャラクターを助けることにもなったんじゃないかな」と、ジェスが相変わらずトラブルメイカーであることを明かしている。
同作には、マイロとアレクシスのほか、ローリーの母ローレライ役のローレン・グレアム、スーキー役のメリッサ・マッカーシー、ルーク役のスコット・パターソン、レーン役のケイコ・アジェナ、ローレライの母エミリー役のケリー・ビショップ、ローガン役のマット・ズークリー、ディーン役のジャレッド・パダレッキといったオリジナルキャストが顔を揃える。
ジェスのように自身もトラブルメイカーだと語るマイロだが、オリジナルチームとの撮影は楽しいようだ。「クラシックな『ギルモア』だよ。オリジナル版に還るんだ。エイミー・シャーマン=パラディーノとダニエル・パラディーノが書いた物語は、とても楽しいよ」と話している。(海外ドラマNAVI)
Photo:マイロ・ヴィンティミリア
(C)Manae Nishiyama/HollywoodNewsWire.net