先日リリースしたニューアルバム「Lemonade」が1位を獲得した歌姫ビヨンセ。グラミー賞をはじめとした数々のトロフィーを手にした音楽界だけでなく、『ドリームガールズ』や『オースティン・パワーズ ゴールドメンバー』に出演するなど映画界でも活躍してきたスーパースターの彼女が、ついに名誉ある"自分の日"を手に入れた。米Entertainment Weeklyが報じている。
先月27日からフロリダ州マイアミで「フォーメーション・ワールドツアー」をスタートさせたビヨンセは、今月23日(月)、ミネソタ州ミネアポリスにてショーを行った。それを受けて、ミネソタ州のマーク・デイトン知事がこの5月23日を"ビヨンセの日"にすると正式に発表。知事は声明の中で、「ビヨンセは、彼女の歌を通してパワフルでポジティブなメッセージを送り、多くの若い女性に影響を与えています」と制定の理由について説明している。なお、ビヨンセ自身はテキサス州ヒューストンの出身。
「フォーメーション・ワールドツアー」はアメリカとヨーロッパで開催され、10月2日にテネシー州ナッシュビルでファイナルを迎える。(海外ドラマNAVI)
Photo:ビヨンセ
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