カルト的人気を誇るホラー映画『死霊のはらわた』が、監督サム･ライミと主演ブルース・キャンベルの再タッグが実現し、ドラマシリーズとして帰ってきた。あのヒーロー、アッシュ・ウィリアムズが再び悪霊と闘う『死霊のはらわた リターンズ』が、Huluにて6月24日（金）より配信となる。
本作は、映画版と同じく、身の毛がよだつような惨事や恐怖、右手首のない主人公アッシュが放つ常軌を逸したユーモアが満載。ライミは、兄のアイヴァン・ライミ、トム・スペツァイアリとともに脚本を執筆しただけでなく、エピソード1の監督も担当している。過去作へのオマージュが散りばめられているほか、アッシュの愛車、1973オールズモビル デルタ88をはじめとしたおなじみのアイテムも登場と、同シリーズのファンにはたまらない演出だ。
ブルース以外のキャストは、ルーシー・ローレス（『エージェント・オブ・シールド』）、レイ・サンティアゴ（『TOUCH／タッチ』）、ダナ・デロレンゾ（『カリフォルニケーション』）、ジル・マリー・ジョーンズ（『スリーピー・ホロウ』）など。
あの山小屋で起きた忌まわしい惨劇から30年、今では平穏に暮らすアッシュはすっかり白髪交じりの中年になっていた。ある日、彼の周囲が突如一変。あの悪霊たちが再び現れたのだ。数日前の記憶をたどったアッシュは、自分がとんでもないヘマをしたことに気づく。ハイになった時、"死者の書"の呪文を一度だけ唱えてしまったのだ。知らないフリして逃げようとしたが、時すでに遅し。アッシュは気乗りしないながらも悪霊たちと戦うことを決意する。右手に取りつけたチェーンソーと左手に握ったショットガン、そして偶然行動することになった二人の仲間とともに、悪霊退治に旅立つ！
『死霊のはらわた リターンズ』（全10話）はHuluにて6月24日（金）より配信スタート、以降、毎週金曜日に一話ずつ追加予定。（海外ドラマNAVI）
Photo：『死霊のはらわた リターンズ』
Ash vs Evil Dead © 2015 Starz Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
